- 2021年2月23日
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ボルボはディーゼル廃止決行 私のパワーソース・ミックスの主張は変わらない
ボルボは2021年モデルより、ディーゼル・エンジンの搭載を段階的に停止していきます。すでに、XC90へは海外でも撤廃されました。ディーゼル廃止の機運は高まり、ボルボも撤廃へ流れる中、私のパワーソース・ミックスの主張は変わりません。
クルマに対する意見には、さまざまなものがあります。乗り方、エンジン、環境、マナー。人がクルマに乗る限りは、その分の意見が存在します。
自分で大事にメンテナンスをするのが王道、というのも、ひとつの意見。
意見など必要なく、好き放題乗れれば良い、というのも、ひとつの意見。
だから、クルマ談義で意見を言い合うと、ぶつかり合うこともあることでしょう。
ここにある自動車コラムは、ボルボ2台プジョー1台と乗り継いだ、まこまちの意見です。他人の正義を読むことで、あなたの正義はさらに明確なものになるでしょう。
ボルボは2021年モデルより、ディーゼル・エンジンの搭載を段階的に停止していきます。すでに、XC90へは海外でも撤廃されました。ディーゼル廃止の機運は高まり、ボルボも撤廃へ流れる中、私のパワーソース・ミックスの主張は変わりません。
フランス車に乗るということは、多くの魅力あるクルマの中から最善の一台を手に入れるということです。これはある意味、試練です。独立独歩を貫く精神を鍛え上げ、クルマの本質を見抜きましょう。その先にはきっと楽しい、フレンチ・カー・ライフが広がるはずです。
ディーゼル・エンジン車の魅力は沢山あります。燃費の良さ、軽油の安さ。けれども、それらメリット・デメリットを超えて考えなければならないコトも多くあります。この記事では、ディーゼル車に乗ることで見える新しい世界、ディーゼル車の進化、EVをめぐる世界情勢を考えながら、ディーゼル車をオススメします。
異国文化を大事にしたいなら輸入車を買うことをオススメします。自分の好みを理解して、そこに異国文化が混ざるのであれば、その国の輸入車を買ってみましょう。貴方の好みは肯定され、豊かな生活が手に入れられることでしょう。
ボルボユーザー時代、車両価格の上昇は、次の愛車にボルボは無いだろうと思わせるものでした。そして、プジョーはどうなるか。メーカーのブランド戦略と消費者の価値観のせめぎ合い。長期的な尺度で見た時、このせめぎ合いに意味はあるのか。しっかり観測していきたいと思います。
2021年最初の記事は、「車選びはインスピレーションを大事にしよう」というメッセージ。今までも何度かインスピレーションについてお話していますが、今回は拘り抜いて、「なぜインスピレーションを大事にするのか」に焦点をあてて解説しています。本年も宜しくおねがいします。
毎年恒例!ひとりで行う自動車座談会記事。今年度後篇は、プジョーの販売戦略についてです。Peugeot 208はたしかに大きな飛躍を遂げましたが、一方で価格は上がりました。そして、Peugeot 508 Allure の終売。この2つは何を意味するのでしょう。
毎年恒例!ひとりで行う自動車座談会記事。今回は、2020年は電動化元年だったのか?ホンダ e 、Peugeot e-208、VOLVO 全車電動化など、モーターで走るクルマのニュースが目白押しでした。EVシフトに関係するネタをもとに、3名のあいつらが語り合います。
パワーチョイスとして内燃機関とEVを設定したプジョー。プラグインハイブリッドもラインナップに加わる一方、マイルドハイブリッドは遅れた印象。しかしそこには、世界で生き抜くためのしたたかな戦略が隠されていた?プジョーの戦略を読む、想像記事をお届けします。
ディーゼル・エンジンには将来が無い・・・そんな言葉が嫌いな私まこまちが送る、将来のパワーソースの見通しについての考え方と、ディーゼルエンジンの短評をお送りします。ディーゼル、水素、ハイブリッド、EV。すべてが将来に欠かせない技術だと、私は考えています。
PSAとFCAによる合併会社「Stellantis」。ラテン系の強力な自動車メーカーの誕生は、イタフラ乗りには素直に喜ばしいことだろう。しかし、実際に統合する人たちにとっては、駆け引きが大変なことのようです。ひとつの報道から両社の関係を予想します。
私がワゴンに求めること。スペックだけでは語れない、ワゴンだからこその使い勝手について、Peugeot 308SW をベースに語りたいと思います。