過去のクルマのCO2排出量を計算するとEVに乗りたくなる話

私も将来は EV が欲しいと思っています。燃費いいしパワーあるし。充電設備を自宅に作れば良いんでしょ? 今は借家なので充電設備は作れませんが、田舎へ引っ越してカフェ開業する時には用意したいなーなんて思っています。あぁ・・・EVほしいわぁ。

 

で、不意に思いました。今まで自分の乗った車って、どれくらいCO2出してたんだろって。最近はクルマを乗り換えるたびに燃費ってよくなるけれど、一昔前は 10 km/L を上回ることなんてなかった。環境を考えて次世代へ地球を渡すには、燃費のことを考えないわけにはいかなくなりました。

 

クルマを買うなら新車が良いし、これからもそのつもり。ならばCO2排出量の少ない、燃費の良いクルマに乗りたいじゃないですか。なんていう善良なふりをしている私まこまちの、過去のCO2排出量をチェックして戒めたいと思います(´ε` )

 

皆さんも、試してみてね。

 

snowpeak ローチェア30

過去のクルマのCO2排出量を確認しよう

MyCarの燃費履歴書

以下に、私の乗り継いできた車の実燃費を纏めました。意外と覚えているものだね・・・

車種 燃費
トヨタ AE111 レビン 14 km/L
トヨタ ZZT231 セリカ 9 km/L
スバル BL レガシィB4 7 km/L
スズキ エスクード 8 km/L
ボルボV50

ボルボ V50

8 km/L

ボルボ V40

13 km/L
プジョー 308SW と冬の箱根

プジョー 308SW

15 km/L

トヨタ車は昔から燃費がよかった

トヨタ レビン(14km/L)は 1.6L NA エンジンを 5MT で遊んでた。4A-FEという高燃費エンジン。4A-GE乗りたかったけどお金なかった。年収 300 万円なかったから(笑)

 

トヨタ セリカ(9km/L)は 1.8L NA スポーツツインカム。6MT で色々なところに遊びに行った。一番つかったのは3速。たぶん一番遠出したのがこのクルマ。神奈川から神戸まで、よく走ったなー。

 

しかし、このあたりから燃費を気にしなくなってきた。良い車は燃費が悪いものだと考えておりました。悪いまこまちの参上だ。

 

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ボクサーに重量級で燃費悪い

スバル レガシィB4(7km/L)は 2.0L DOHC NAボクサー。フラットトルク自慢でしたが、満タンいれても 400 km 走るくらい。いっつもECOモードを使って走ってた。ATは 4AT。アイドリングが横に揺れて面白かったわ。

 

スズキ エスクード(8km/L)は本格四駆で重かった。それを 2.0L NA で走らせようとして、燃費がガタ落ちだったケース。きっとエスクードも軽自動車も排気量上げたほうが燃費よくなるよ・・・

 

そして直列 5 気筒 DOHC NAエンジンのボルボ V50(8km/L)。満タン入れて 450 km走った。レガシィから 50km も増えた!って喜んだ覚えがあります。

 

ディーゼルに目覚めたおかげで燃費にも目覚めた

ここでようやく、燃費を気にかけるように変わります。安全装置がついてることを第一条件に、高燃費カーを選びました。それがボルボV40(13km/L)。

 

400 Nm ディーゼルは燃費が良かった。13km/L は市街地走行が多い我が家ならではの数値だけど、真夏は 11 km/L くらいまで落ちることもしばしばでした。

 

そこで興味が出たのが、プジョー 308SW(15km/L) の 1.5L ディーゼルエンジン。 300Nm は十分な力強さ。でも燃費は V40 より少し良くなったくらい。ディーゼルエンジンの最高効率は、やはり 2.0L なんだろうなとしみじみ。・・・ディーゼルなのに高回転まで回るからいけないんや(´ε` )

 

プジョー 308 アナログメーター

 

ところで、見ていただければわかるとおり、ハイブリッドカーに乗っていません(笑) 別に嫌いなわけじゃない。単に輸入車にハイブリッドカーが無いからです。

 

欧州車といえば、クリーンディーゼルだったしね。ハイブリッドカーではトヨタに太刀打ち出来ないってんで、輸入車メーカーはこぞってクリーンディーゼルを導入。私もそこにノッたのです。大トルクは面白んですよ?

 

MyCarのCO2排出量の算出方法

さて、ここまでの愛車のCO2排出量はどれほどだったのでしょうか。計算してみましょう。

 

まずは「ガソリン」と「軽油」の1リッターあたりのCO2排出量を導きますよ。

燃料 CO2排出量
ガソリン 2,322 g / L
軽油 2,619 g / L

出典:環境省

 

軽油はガソリンに比べて、熱量の発生量が多いのですが、同時にCO2の排出量も多かったりします。だから、単純計算ではディーゼルエンジン搭載車は、ガソリンエンジン搭載車に比べて1割以上燃費が良くなければ、選ぶ価値が無いものになってしまいます。

 

・・・選ぶ価値が無いは言いすぎかもしれないですね。パワーソースは世界各国の政策にも左右されるから。

 

朝焼け

 

日本で言えば、軽油を後押しするのが税金関係。軽油とハイオクガソリンとの実売価格の差は約35円。燃料費でハイオクガソリンは軽油の1.3倍お金をかけている事になっているから、日本においてはCO2排出量がガソリンとディーゼルとでトントンであるならば、ディーゼルエンジンを選んだほうが経済的だねって言えるのです。

 

まぁ、これは脱線。今回はコストじゃなくて、単純にCO2排出量です。上の表をもとに、歴代まこまちカーのCO2排出量を計算してみます。燃料1リッターあたりのCO2排出量を燃費で割り算すると、1キロメートルあたりのCO2排出量が求められます。

 

CO2排出量 [ g / L ] ÷ 実燃費 [ km / L ]

=  1キロメートルあたりのCO2排出量 [ g / km ]

 

MyCarのCO2排出履歴書

車種 燃料と燃費 CO2排出量
レビン G 14km/L 165 g / km
セリカ G 9km/L 258 g / km
レガシィ G 7km/L 331 g / km
エスクード G 8km/L 290 g / km
V50 G 8km/L 290 g / km
V40 D 13km/L 201 g / km
308SW D 15km/L 174 g / km

※ G はガソリン、D はディーゼル、E は EVです。

 

驚愕の事実が。

 

1.6L 5MT のレビンが、一番 CO2 排出量が低いじゃないか(*´Д`)

 

そして、308SWとレガシィB4と比べれば、CO2を倍も排出していたことになる!こいつは出しすぎだったなー・・・

 

・・・20年前、安全装備はせいぜいデュアルエアバッグくらいしかなくって、レビンの車重はたしか 1000 kg くらいしかなかった。そう思えば、6エアバッグを積むプジョー308SWは、随分燃費が良いってわかるよね。

 

うーん、とはいっても、昔に比べてCO2排出量は下がったんだろうなって思っていたけど、実はあまり下がってないんじゃない?って感じてしまいました。

 

プジョー308SW 乙女峠

将来のクルマのCO2排出量を確認しよう

EVのCO2排出量を計算する

ここで終わらないのが monogress (笑)

 

走行中のCO2排出量が、EVに乗り換えても減らないのなら意味がない。少なくとも、代替え燃料の現れないガソリン車なら乗り換える意味もあるけれど。ディーゼル車ならバイオ燃料が期待できるから、生き残れるかな?

 

そこで、プジョーとボルボ、さらに日本からは ホンダと日産のEV情報を確認して、CO2排出量を計算してみます。

 

LAMY サファリ 万年筆

 

EVは電気の充電を発電所に頼るので、日本の発電所のCO2排出量を確認します。 1 kwh あたりの CO2 排出量は、540g です。

 

これを各車の電力消費率(Wh/km)でかけると、CO2 排出量がわかります。

 

1 kWh あたりの CO2 排出量 540 [ g / kWh ] ÷ 1,000

= 1 Wh あたりの CO2 排出量 0.54 [  g / Wh ]

電力消費率 [ Wh / km ] × 1 Wh あたりの CO2 排出量 0.54 [ g / Wh ]

= 1 km あたりの CO2 排出量 [ g / km ]

 

車種 電力消費率 CO2排出量
Peugeot e-208 164 Wh/km 88 g / km
VOLVO XC40 P8 220 Wh/km 118 g / km
ホンダ e 131 Wh/km(JC08) 70 g / km
日産 リーフ(30kWh) 114 Wh/km(JC08) 61 g  / km

 

EVのこの数値は、カタログスペックなので実用燃費でどうなるのかはわかりません。私の乗ってきたクルマで言うと、WTLC より 1割減、JC08 より 2割減かなという感覚があります。

 

そこで電力消費率について、日本車は2割増し、輸入車は1割増しにして再計算、その上で、私の愛車履歴とともに比較してみました。

 

EVとディーゼルとガソリンのCO2排出量を実燃費で比較する

車種 燃料と実燃費 CO2排出量
レビン G 14km/L 165 g / km
セリカ G 9km/L 258 g / km
レガシィ G 7km/L 331 g / km
エスクード G 8km/L 290 g / km
V50 G 8km/L 290 g / km
V40 D 13km/L 201 g / km
308SW D 15km/L 174 g / km
e-208 E 180Wh/km 97 g / km
XC40 P8 E 242Wh/km 130 g / km
HONDA e E 157Wh/km 85 g / km
リーフ E 136Wh/km 73 g / km

※ G はガソリン、D はディーゼル、E は EVです。

※ EVの実燃費計算結果は切り捨てですが、CO2排出量は小数点以下も加味して計算しています。

 

うん・・・EV強いですね(・∀・)

 

比べるものではないだろうけど、日産リーフと(昔の)レガシィB4とは5倍弱のCO2排出量です。クルマを大事に乗ることも必要ですが、ある程度のところで手放す勇気も必要かもしれませんね。

 

こうして見てみれば、私がもしも次のクルマが e-208 であるならば、たとえ今の308SWがクリーンディーゼルであったとしても、CO2排出量を半分に減らすことができそうです。もうディーゼルに執着できないかな・・・

 

結果。CO2による地球温暖化を真剣に考えるのなら、やっぱり将来はEVかなって思いました。自然由来エネルギーなら、発電所で発生するCO2だって控えることができるんです。

 

前提条件としてバッテリー製造時のCO2排出量の低減というのもありますが、将来的に EV 、クリーンディーゼル、ガソリンと選ぶのであれば、EVを選ぶのが一番よさそう。

 

 

これが、まこまちの感想です!

 

出典:Peugeot

将来性があるEVは期待ができる(反省もする)

最後に、私は今でもクリーンディーゼルが好きだし、大きなトルクでゆったり走る高速道路も大好きです。高速道路の走行であれば、EVを超える低CO2排出量をマークすることもあるでしょう。(実際、熱海ドライブは 24 km/L。つまり、109 g / km という低CO2排出車になったりします。)

 

しかし、EVには発電設備の進化によってCO2排出量を下げることができるという、購入したあとでもCO2が下げられるメリットがあります。クリーンディーゼルのバイオ化には期待するけど、なかなか実用化につながらないのも事実。

 

LCAなど、クルマにまつわるCO2は多いけれど、目の前にある数値だけを見つめてみるのも良いかもしれませんね。そらでも、いつでも全てのパワーソースをしっかり見つめる。これも大事です。何度でも考え直しましょう。技術革新を支援するのも、我々消費者ですからね。

 

・・・え?うまくまとめるなって?

 

冒頭、排出量を見て戒めたいって言ったって?

 

猛省しております!(;ω;)

 

なんでこんなにCO2だしちゃったんだろーって!だからせめてもと思い、今プランターで植物育ててます!

 

 

食べちゃうつもりだけどね⭐︎

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