ボルボ C40 発表!ボルボはEVメーカーへひた走る!

号外、といいますか、ボルボ C40 が発表されましたね(^^)

 

まさかのクロスオーバークーペ、といったところです。私の期待としては、XC20 あたりのコンパクトを出してほしかったわけですが・・・ま、それはさておき、ボルボの新車が出たことは喜ばしいこと。

 

とりあえず、おめでとう!と言っておきますよ!

 

――― 🚙 ―――

 

ところで、上の写真はC40のものではありません。私の書いていた前のサイト「avout VOLVO」で発表していた、C40予想CGです。果たして、本物の VOLVO C40 はどれほどカッコよくなって生まれたのか!?

 

2021 年 3 月 2 日 23時時点では、あまりにもサイトが重くて見えない状態が続いている VOLVO GLOBAL NEWS ROOM にアップされていた動画から、すこしキャプチャしましたので御覧ください。きっとすぐに、各出版社から紹介されると思いますけどね(^^)

 

 


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VOLVO C40 発表!

出典:VOLVO GLOBAL NEWS ROOM

 

あれ・・・なんか似てない?私の予想に似ていない!?

 

出典:VOLVO GLOBAL NEWS ROOM

 

トールハンマー・ヘッドライトは健在。なんだかXC40よりもクリーンな感じがしますね。

 

出典:VOLVO GLOBAL NEWS ROOM

 

プリウスもびっくりな、VOLVO C40 のハッチゲート・・・小さくリアウイングもついている・・・!

 

出典:VOLVO GLOBAL NEWS ROOM

 

おぉ、上からはなかなか良い表情じゃないですか〜〜〜

 

出典:VOLVO GLOBAL NEWS ROOM

 

XC40に準ずる、センターダッシュボードディスプレイ。ボルボは全モデルが縦型液晶となりました。

 

出典:VOLVO GLOBAL NEWS ROOM

 

VOLVO V40 の後継としても相応しい、お尻の厚さをもっていますね(^^)

 

出典:VOLVO GLOBAL NEWS ROOM

 

やっぱりボルボは、斜め後ろでしょ!

 

VOLVO C40はどんなクルマか

とにかく概要をしりたくても、いまはプレスリリースがサーバーが落ちそうな勢いの為、確認できません。

 

とりあえず海外サイトをまわって、わかる情報を集めてみました。

 

  • 完全 EV モデルであり、出力は 402bhp、0-100m は 4.7秒〜4.9秒、走行距離は 420km。
  • 全長 4,431 mm 全幅 2,035 mm 全高 1,582 mm(本当!?大きい!ミラーツーミラーかな。。)。
  • 生産開始は 2021 年秋。2022 年には世界へ展開予定。
  • フロント ストラット/リア マルチリンクサスペンション。
  • $ 55,000 〜 のプライス
  • ベルギー生産

 

基本的には XC40 や Polestar2 のパワートレーンを流用して作られている VOLVO C40。クーペ型スタイルの採用によって、全高は低く、スポーティに広い幅を持っています。

 

全幅 2,000 mm 超えは日本導入時にどうなるかはわかりませんが、このサイズ感を見る限りだと、もしかすると車格は XC40 よりも上かもしれません。

 

そもそも、「C」という名前は「趣味カー」的な存在を示す時につかわれます。例えば、コンパクトクーペだったVOLVO C30や、メタルトップを持ち優雅なオープンカーだったVOLVO C70がそうです。久々の「C」の復活と言えるでしょう。

 

そしてこのクルマ、しっかりと日本に入ってきそうです。

 

出典:VOLVO GLOBAL NEWS ROOM

 

ほら!一番左に、「東京」の文字が!

 

プラグインハイブリッドの導入が渋かったところから、今回はしっかりと導入の意思が見られたカンファレンス。ボルボファンには嬉しい悲鳴じゃないですかね?$55,000も含めて(笑)

 

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2025 年までに販売台数半数をEV化

どうやら、ボルボのEVメーカーへの野望は本気のようです。

 

今回のカンファレンスでも、2025年には半数が、2030年にはすべてのクルマを、電気自動車に変更すると述べました。内燃機関を古い時代の物にしようとするボルボの戦略は、吉とでるか凶と出るかはわかりません。

 

意思表示の明確なメーカーがボルボですから、この目標に向かって矢次に新型車を発表するに違いありません。そもそも、あと8年後に電気自動車オンリーにするというのなら、C40 の次に発表されるであろう XC100 が、最後のボルボ内燃機関車になる可能性が高いです。

 

ボルボは製品を8年サイクルでフルモデルチェンジするのですが、次に発表するクルマは現行車が2015年に発表された XC90 だからです。XC100と名前をかえてフルサイズSUVとして現れるXC100に、マイルドハイブリッドを搭載しつつ、その次のXC100は完全にEV化されたクルマとして 2030 年に発表したい。

 

そんな思惑が見えなくもないですね・・・!

 

とはいっても、V90やXC60を 2030年待たずして EV 専用にするのは無茶な気がしますが・・・ボルボならやりかねませんね(笑) 今後もボルボの EVショーを、楽しみにしていましょう!

 

VOLVO V40 D4

 

しかし・・・「C」だからかもしれませんが、VOLVO C40 はなかなかにアバンギャルドなスタイルで登場しましたね。

 

V40 の後継車は電動化できなければならないとして再開発が命ぜられて、C40が誕生したのだと記憶しているのですが、ちょっと激しいデザインのような気がしなくもありません。

 

それなのに、面構成はシンプルにも見える。これは素直に、実車を見てみたいと思っちゃう。「かっこいいー!」となる可能性、大いにあります!

 

販売価格も含めて楽しみな一台。C40狙いの人は、じっくり待ちましょう(^^)また半年納期とかにならないと良いですね!