自動車辛口【創作】座談会 2020年度版 前篇

・・・まこまちさん・・・・

 

・・・まこまちさ〜ん・・・・(ムニャムニャ)・・・

 

・・・まーこまーちさーん!!

 

(*´Д`)!?

 

ちょ、ちょっと。Googleさんが最も大切にしているって言われている、記事の最初の 200 文字を汚すやつはだれだ!?

 

マコ    まこまちさん、私ですよ。昔まこまちさんの化身として Meetinng!! シリーズで活躍した、車大好きプリティ女子大生です。

 

あぁ、そんな記事も書いたよねぇ。基本的には Pv 数(閲覧数)行かなかったんだけど。

 

マコ    話の展開が独りよがりなんですもん。

 

書き手が一人なんだから仕方がないでしょ(*´Д`)

 

マコ    まあ、それは良いとします。まこまちさん、年末ですよ。

 

年末だねぇ。年末年始をどんなハッピー記事にしようか、悩んでいるところだよ。

 

マコ    またまたぁ。あるじゃないですか、とっておきの記事が。

 

なんか、あったっけ!?脳みそ機能使い果たして、まったく思い出せないんだけど!

 

マコ    あれですよ、あれ・・・年末恒例の、あのコーナーです!

 

illust-peugeot-208

 

勝手に自動車座談会 2020年度版

あぁ、やったわー(笑)2018年の年末も、2019年の年末も書いていたよねー

 

マコ    ええ、ただ2019年の年末は、まこまちさんにとっての大事件もありましたからね。その後速攻お蔵入りになったのは悲しい限りですが(笑)

 

今読み返しても、かなりのVCJ批判が盛り込まれていたからねー。褒めるところは褒めていたんだけどね。で、この座談会コーナーをやろうっていうコトかな?

 

マコ    はい!まだまだプジョーの知識はたりませんから、ここはプジョー一本ではなく、輸入車業界や自動車業界全体の事を取り上げたら良いのではないでしょうか。

 

うーん、悪くないね。ところで”マコ”というキャラクターは、そろそろ女子大生卒業なんじゃないの?

 

マコ    コロナ渦で就職口がありませんから、このまま大学院で生きていきます☆ミ

 

うむむ・・・文章の中の人とは言え、大変なご時世になってしまったよね・・・

 

ということで、まこまちのブログで毎年恒例、しかも大体は2回連続記事になる独りよがりの座談会コーナーを書きたいと思います。えぇ、このコーナーは某「Ma●X」の覆面座談会コーナーへのオマージュです。最近買っていないなあ。また読もうかなあ。

 

自動車業界は毎年少しづつの進化を遂げて、10年後のカーライフを垣間見せてくれます。しかし今年は「HONDA e」や「Peugeo 208」など”EV元年”と言える状況になったのが記憶に新しいです。

 

今年は特にコロナ渦で自動車に気が回らなかった年ですが、きらびやかなニュースを取り上げて、2020年もまぁまぁ、悪いことばかりじゃなかったと言って締めくくりたいです。

 

それでは始めます。自動車業界座談会 2020年度版です!辛口でいきますよ!

 

EV元年!という言葉は素直に受け入れるべきなのか

2020年は、日本では日産の独壇場だったEV市場へホンダやプジョーが攻め入りました。コロナにって電動化は加速するとボルボが言っていたように、来年もEVは盛り上がりを見せそうですが、今もう一度EVについて考える時期に入ってきたと感じています。世界的EVブームは、このまま続いてくのでしょうか。

 

エイジ   こんにちわ。エンジニア役のエイジです。30代男性、未婚です。

 

マコ    未婚は初めて聞きました・・・

 

エイジ   言っていませんでした、きっと(笑)

 

シンゴ   40代管理職のシンゴです。未婚・・・

 

マコ    ウソですよね?

 

シンゴ   そうだね、15歳という多感な娘の扱いにこまっているオジサンです(笑)

 

マコ    うーん、私も15くらいのときはシンドかったですよ。なんでも逆らいたくなるお年頃でした。

 

シンゴ   今もでしょ(笑)

 

マコ    ぎらーん(・∀・)

 

シンゴ   おおっとぉ・・・

 

エイジ   皆さん、読者さんを置いていってしまっていますよ。

 

マコ    そうでしたね・・・シンゴさんのせいですが・・・今年はEVに一定の盛り上がりがあったと思います。これについて皆さんのご意見をいただきたいです。

 

エイジ   技術面での一定の目処がたってきた、というところだと思います。一度の充電で 300km を走破する、というところに、ボーダーラインがあったように見えますよね。

 

シンゴ   昔のボクサーターボなんて、50Lハイオクいれて走る距離は 300km だったから、これだけ走ればいいだろうという気持ちにはなるよね。

 

マコ    インフラとしての充電設備も増えてきましたが・・・

 

エイジ   利便性を考えてではあるけれど、ガソリンスタンドにはなくて、ショッピングモールだとか飲食店とかに置いてあるのも、面白い発展の仕方だなって感じますね。

 

シンゴ   しかし、プラグインハイブリッド車を借りて箱根を往復したこともあるんだけどさ、充電設備は結構見当たらない。旅の途中で充電しようと考えた時に、充電する場所は先に調べておかないといけない。計画性が無いといけないし、そもそも他の人が充電していたら時間を無駄に浪費してしまう。

 

マコ    充電時間がどうしても長いですからね。充電設備に充電の終わったリーフが2台駐車されているとか、サービスエリアではよく見る状況です。

illust-nissan-leaf

 

エイジ   リーフユーザーすべてが悪いわけでは無いのだろうけど、充電が終わり次第すぐにスペースを譲るだとか、そういう配慮が今の所必要だというのがネックではありますね。

 

シンゴ   利用用途を限れば良いのだとは思うのだけどね。近所の買い物にしか使わない。ロングドライブはレンタカー。または2台持ちだけど、日本は狭いから住宅環境がそれを許さない。

 

マコ    クルマを2台所有するということは、クルマを作るそのぶんのCO2を排出してしまう、そんな気がしなくもないのですが・・・

 

エイジ   クルマを自分の手元から手放して、中古車市場に流れていくので、クルマの生涯としては無駄なCO2排出とは言えないかもしれません。ですが、3年間2台持ちよりも、1年半サイクルで2回購入したほうが、環境性能が上がっているクルマを市場にながすという意味では優位でしょうね。

 

シンゴ   まあ、ほとんどの人は2台持ちをするとすれば、普通車と軽自動車。そう考えると、ホンダのeの戦略は少し中途半端な気がするなぁ。

 

HONDA e は中途半端?

マコ    どのあたりが中途半端なんですか?

 

シンゴ   ホンダ e はサイズが小さいクルマに見えて、全幅は 1750 mmある。これは立派な普通車と同じレベル。確かにコンパクトの世界のクルマではあるけれど、2台持ちの軽自動車の代わりにはなり得ない。

 

エイジ   長距離は大きなガソリン車で走って、近所では小さなEVで走る。この感覚から言えば、たしかに ホンダ e は大きいかもしれませんね。日本の市場を見れば、さらにそう感じます。

 

マコ    全長が 4m 以内なだけに、小ぶり感があって良いのですけどね。

 

エイジ   まだまだ実験的な部分が多いのでしょうね。インパネの液晶が並ぶ配置だって、わざわざ近未来感を出しているけど・・・

 

シンゴ   私には雑にしか見えないね(笑)見た目のインパクトだけを目指して、デザイン費をケチったようにしか見えないよ。

 

HONDA e

 

エイジ   そうなんですよ。しかも、わざわざ液晶の前にモノを置くスペースまで作って。このあたりの処理は軽自動車なんですよ。今回はサイドミラーをカメラで見るように処理をするから、室内の液晶モニタが増えるのが必然だった。するとダッシュボードの左右に液晶モニタを置くことになる。どのようにデザインするべきか。

 

シンゴ   この流れを誰かが真似してくれたら儲けもんだよね。初代は ホンダ e でしたって言えるもん。

 

マコ    他社が上手くデザインしてくれたら、それを捻って次のを作れば良いんですね。

 

エイジ   そういうことだね(笑)

 

スポンサーリンク

Peugeot e-208 は好きなところまで行ける実力

マコ    すると、航続距離 300 km を超えてきた Peugeto e-208 はどんな評価になりますか?

 

エイジ   マコさんは、どう思う?

 

マコ    え?えーと・・・300 km も走れれば、とりあえず都心から山梨あたりまでドライブが可能ですね!

 

シンゴ   うん、きっと心の突破点は、好きなところまでEVでたどり着けるか、というのはあるかもね(笑)

 

エイジ   たとえば、東京都心から長野県諏訪市まで、おおよそ 200 km です。宿屋の充電器を予約できれば、余裕でたどり着ける。ホンダ e は航続距離 WTLC 280 km ではあるけれど、エアコンも使えばギリギリです。

 

illust peugeot 208

 

マコ    そもそもですが、Peugeot e-208 は我慢カーではありませんよね。

 

シンゴ   そう、乗ればわかるけれど、各部のデザインもシートの出来も、価格以上に日本車より上だと感じる。4名乗車がお互い辛いのは確かだけど、内外装のデザインはガソリン版 208 と共通だ。つまり、質感が高いんだ。

 

エイジ   ホンダ e は今回ファニーに仕上げてきた。これはこれで面白いとは思うものの、コストカットと捉えられなくもないんですよ。実際にショールームの外から見れば、新型軽自動車にように見えてしまう。コスト要求の激しい中で、専用ボーディを与えるからこうなってしまう。

 

マコ    プジョーの戦略が正しかったってことですね。

 

シンゴ   そういうことだね(笑)しかし、ホンダの判断が正しかったどうか、今後の市場の評価が楽しみだ。プリウスのマネになってしまった初代インサイトや、とりあえずつくってみた的なスズキ・ツインのような、そういうプロダクトを作らないでいてほしいね。

 

全電動化達成のボルボはなぜ突然だったのか

ボルボは2020年中に、すべてのモデルを全電動化すると宣言、そして達成されました。表向きに言えば喜ばしいことで、これからボルボに乗る人には朗報です。一方、次の車選びが難しいと感じる人も出ていることでしょう。ボルボ全電動化達成の影に潜むものとはいったいなんでしょうか。

マコ    電動化というところで言えば、ボルボは全車電動化を達成しました。マイルドハイブリッドではあるけれど。

 

エイジ   びっくりしました。確か昨年の年末座談会では、「マイルドハイブリッドのお茶を濁した」って言ったのを覚えています。マイナーチェンジが想定よりも早くって、今後1年間はマイルドハイブリッドを出さない方針なんだろうって感じていました。

 

シンゴ   その判断は正しかった。MY2020 モデルには一切のマイルドハイブリッド搭載が見送られていた。しかし、MY2021モデルで全てにマイルドハイブリッドを搭載させてきた。

 

エイジ   お茶を濁し多分、ドン!と入れてきた。思い切った戦略ですね。

 

 

マコ    2019年、まだマイルドハイブリッドが見えない時期にセールスさんと話しましたけど、あまり話したがらない印象でしたね。良い機能だとは捉えていないように見えました。

 

シンゴ   そりゃぁ、今のモデルを売ることのほうが優先だしね。無い商材のことを語りたいとは思わないと、オレは思うけれどもなあ。

 

マコ    いえいえ、売る・売らないの話とは違くて、ボルボのコト大好きセールスさんだったのに、マイルドハイブリッドは少し温度が低いなあという印象だったんです。

 

エイジ   2019年は、きっとセールスさんも大変だったんでしょう。でもどこかで、マイルドハイブリッドを年内全展開することになった。日本法人が決定を下したのか、ようやくスウェーデンからOKが来たのかはわからない。でもきっと現場は、振り回されて大変だったんじゃないですかね。

 

シンゴ   そのマイルドハイブリッドだけれども、評価はどんなもんなの?

 

エイジ   いやぁ、まだ乗れていないんですよね(笑)

 

マコ    試乗しに行くと、当然名前を書かされますからね。about VOLVOでイザコザがあった身内としては、ディーラーへ足を踏み入れるのに戸惑いますよね(笑)

 

エイジ   そうなんですよ。だからいつかボルボ乗りの人に乗せてもらおうっていう腹です(笑)興味はありますからね。

 

シンゴ   あのあと、一切のオファーも連絡も無く終わったからね。最後の手紙は年始に届いたサービス・キャンペーン(笑)

 

イラスト ボルボXC40

 

ボルボ 電動化の先にあるもの 後に残したもの

マコ    しかし、全車電動化は達成したことになります。これは評価できることですよね。

 

シンゴ   甘口で言えば、そうなるよね。辛口だと、当然じゃないかってことになる。

 

マコ    エンジンのラインナップが少ないからですか?

 

シンゴ   ボルボはかなりの部分でパーツの共有をしているから。エンジン・トランスミッションの構成は、それこそV40からXC90まで同じだった。乱暴な言い方だけど。

 

エイジ   ある意味、小規模メーカーはこういうふうに存続するんだよっていうものを見せてくれたことには間違いありません。ボルボが以前、潰れてしまいそうだった理由のひとつは、高コスト体質だった。エンジンは種類が多く、小さいくせに4気筒〜6気筒までラインナップしていましたからね。

 

シンゴ  それらをターボつき直列4気筒にまとめたのが Drive-e 。その発展で、今回とうとう マイルドハイブリッド搭載となりましたよと。車種ごと・年代ごとに管理するのは大変だから、2021年モデルからはすべてマイルドハイブリッドにしてしまおう、という事だろう。管理の手間、というか、メンテナンススタッフも営業も覚えやすいしね。

 

マコ    相変わらず意見が微妙なかんじですが。素直に「すごいなー」じゃダメなんですか(笑)

 

シンゴ   どうしてもね。忘れてしまったかい?貴方の元愛車のことを。

 

マコ    え?えぇ・・・そうですね・・・

 

illust-v40

 

エイジ   そうでしたね。ボルボの全電動化達成の布石は、2019年にあった VOLVO V40 の販売終息が最初でした。通常のボルボの開発サイクルであれば、2020年までは販売されても良いモデルで、実際のところ販売台数も堅調でした。

 

シンゴ   そこをあえて、特に日本では2013年9月に発売だったから、2021年9月までは販売しても良いはずだった。ところがこれを打ち切る形をとってきた。

 

マコ    VOLVO V40 は全電動化の妨げになる。VOLVO XC40 の増産もしたい。だから早めに生産終了してしまおう、というものだったと記憶しています。

 

シンゴ   そして、本来であればV40の後継が、2020年中に現れるはずだった。C40なのかXC20なのかは、未だ何も聞こえてこない。普通ならスクープ写真の1つや2つは出てくるのに、だ。

 

エイジ   これは秘密が貫かれているというよりは、やはり開発の遅れが原因だと見ていいでしょうね。

 

マコ    キャパオーバーなんだと私は思いますよ。電動化は、Polestarがやればよかったのに。ところがあちらも、本格的な販売に入ったのか、デリバリーさえ聞こえてこないです。

 

エイジ   コンパクト・・・というよりは、Cセグメントにしっかりしたクルマを入れること。全電動化よりも最優先に行うべきところを、後回しにしてしまいました。ぜひ、後回しにした分をひっくり返すようなどんでん返しを、期待したいところです。

 

ーーー つづく ーーー

 

あとがき

ということで、例年どおり2回にわけてお送りする座談会コーナー。次回もよろしくおねがいします(^^)

 

 

ホンダ e 、ショールームで見たんですけど、パッと見た感じはファニーな軽自動車。でもでも、なんだか大きい。ホンダにはもう少し、プロダクトを考えてほしかった。

 

トヨタが堅実だなって思うの、この辺です。まだまだEVよりもガソリンハイブリッドのほうがCO2排出量が少ないとわかっている。フランス産は、自国の発電がCO2排出が少ないから、EVに舵をきれる。ホンダは何を目指したのかな?という疑問が脳裏をかすめます。

 

ま、それは試乗できたときに評価をするとしておいて。

 

この記事の書き方、完全に自分都合というか、好き勝手な書き方なんですよね。3人に喋らせるような感じにしながら、内容の薄いことをツラツラ並べる・・・いつもは年末最後の2記事を座談会記事にしていたのですけどね。今回は今年最終の記事は座談会にはしないつもりです(笑)

 

2020年も、残すところ5日間。ブログの更新は今回を含めて3回を予定しております。年末年始も monogress を宜しくおねがいします。