シビックe:HEV走行距離12,000km あせった!ライバル車色仕掛け回避録

シビック e:HEV が納車されてから1年と2ヶ月。我が家の愛車シビックさんは走行距離が 12,000 km を走破しました。だいたい3年で車を入れ替えたくなる私だけど、今回はセーフか?アウトか?(笑)

 

まあ、車を入れ替えたくなる理由は色々ありますよね。最新テクノロジーだとか、はやりのデザインだとか。ライバル車がレベルを上げてくる、というのもあるのかな。愛車は長く乗りたいけれど、いろいろな車に乗りたい。それが車好きってものでしょう?

 

シビックe:HEVに乗り始めてからも、いろいろなライバル車に触れました。「シビックe:HEVにして良かった〜」と胸を撫で下ろしてはいるのですが・・・ライバル車の仕掛ける色仕掛け、まこまちはどれだけ耐えることができたのでしょうか?回避録として楽しくお届け♪

 

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プリウス vs シビックe:HEV 橋本環奈さんだったらやばかった

PRIUS と CIVIC ハイブリッド対決だ

 

新型プリウスは、私の心を惑わしまくった最大の相手かもしれません。「嫁さまは顔で選んだ」と宣言して呆れられているほどの面食いマンを自負する私は、やはりスタイルの良さを見逃すことができないのでした。

 

まこまち  なんていう美尻・・・あの曲線、ぜひ触れてみたい・・・

まこまち  足も美しい・・・ガーニッシュまでつけて、世界的美女なんじゃないかコレ

まこまち  ファ!?トルクも燃費もシビック越えかよ・・・

 

なにせ、シビックe:HEV をオーダーし納車待ちとなった3ヶ月目での出来事。スマホに映る美しいボディ、衝撃デビューの新人女優を見たかのようにハートを撃ち抜かれました

 

TOYOTA PRIUS リアの表情

 

何度も言うけれど、美尻すぎ。クラウンのナマズっぽい存在感のおかげで、プリウスのそれはスッキリ感さえ感じてしまう。ライバルを潰すためなら何でもやるぜ、そんなトヨタの気迫さえ感じる、歴史に残る一台でした。

 

助かったのは、ディーラーで試乗した時のドライブフィールのミスマッチ感。ハイブリッドを武器にして走りに振ったシビックe:HEVのスッキリ爽快スポーツを味わっちゃうと、トヨタのブーン・エンジンもやり過ごせました。

 

そして、これは諦めの境地かもだけれども、実車をシビックのアイポイントから見たときのフロントの腰高感は安堵ポイント。私、美人よりも可愛い系が好みなもので、北川景子さんよりも橋本環奈さんな人なもので・・・どちらも目の前に現れたら、きっとタジタジなんですけどね(笑)

 

回避録:私、かわいい系が好きなんで、でクリアー。(シビックはどうなのかと)

 

レヴォーグSTi vs シビックe:HEV スバルをもう一度が湧いてきた

スバル・レボーグ・STi は良い車でした!

 

ゴールデン・ウィーク中に、とある方のレヴォーグSTiに乗せてもらいました。最近のスバル車って、正統派なクルマのスタイルを打ち破ってくる面白いカタチになってきた。前衛的に構える猫科の動物のようで、これはこれでオリジナリティがあって良い。どんどんブラッシュアップして欲しいですね。私は4代目レガシィ(BP/BL)の品の良さが好きでしたけどね〜

 

そして相変わらず、スバルは良いですね。シビック以上に走りのしっかり感がある。

 

まこまち  小径ステアリング、やっぱり走りやすいなぁ〜

まこまち  おぉ!?路面のザラつき、まったく来ない。快適じゃないか。

まこまち  やっぱりエアーインテーク見えるの良いなぁ〜

 

自慢のエアーインテークから吸わせた空気を、ターボ+CVTの組み合わせで力に変える。リニアな加速はやっぱり楽しい。シビックよりも少しだけ柔らかめな乗り心地も合わさり、高速道路ツアラーとしての実力は高そう。キビキビしたハンドリングは、かなり羨ましいポイントでした。

 

レボーグとシビックのリア

 

ちょっと残念だったのは、エンジン音がかなり消されてしまっていたこと。猫マッチョらしく声を押し殺して獲物を狩るのは良いですが、せっかくのエンジン車、もっとアピールして欲しかった。音を聞かせるのはホンダの勝ちってところですかね!

 

ただ、もう一度スバルに乗ってもいいかな?と考え直させる実力は、やっぱりある。ぎゅっとメカが詰め込まれた凝縮感は、スバルにしか出せない魅力。もしかして、これからジワジワ来る系?でも、燃費良くならないとねえ。ハイブリッド・フォレスターに期待ですね〜

 

回避録:車は1に燃費2に燃費じゃぁ〜(ならばプリウスじゃないかよと)

 

プジョー308 vs シビックe:HEV 日本仕様車の販売終了って何?

Peugeot 新型308

 

乗ってないです(笑)ただ、気になる情報が飛び込んできましたね。プジョー 308SW の日本仕様車販売終了だと。どういうことかな?

 

日本ではエステートって売れないし、新型なのに色々特別仕様車を出していたところを見ると、結構苦戦していたのかもしれませんね。街中でもあまり見なかったですしねぇ。私は E308 まだまだ密かに狙っているのですが・・・カフェ送迎用の大きめなクルマも視野にいれると、やっぱり次は無いのかなあ(しょんぼり)

 

改めて、想い出の愛車 vs 最新の愛車で比較したとき、プジョー308SW(T9)は良い車でした。もし単純に横比較したら、今でも迷える自信があります。シビックに無いものを308が持っていて、308に無いものをシビックが持っている。

 

まこまち  ディーゼルのエンジン音良いわぁ〜

まこまち  パノラミックガラスルーフ♪うわ、自分に恩恵ないね〜(笑)

まこまち  荷物乗るね!乗りすぎるね!

 

格好良かった Peugeot 308SW

 

そう、やっぱり引っ越しツアラーだったプジョー308SWは、移住期間中にいて欲しいアイテムの一つでした。インテリアも、なんだか少しくらい汚したって問題ない雰囲気。カジュアルを具現化しつつオサレなクルマって、もう308T9しかないんじゃ?新型はちょっとエグソリッドだし。

 

なお、手放した理由の大きなところは、メンテ回数の量でした。システム系のマイナートラブルが田舎に移住したときに怖くって。プロ野球でも、いくら人気があっても故障の多い選手って使いづらいでしょ?それがなければ、まだまだ乗っていたかもしれませんね。

 

回避録:車の故障はやっぱり怖いぜよ(シビックのステアリング?初期モデルだし見逃しちゃうもんね)

 

BMW2グランクーペ vs シビックe:HEV 石原さとみさん好きにはチョットやばめ

BMW 218i フロント

 

シビックが納車されてルンルン気分で走っていたときに、不意に前を横切ったクルマがいました。BMW 2シリーズグランクーペです。プジョーのカジュアル感とは違い、シビックと同じ正攻法なのが2シリーズ。

 

正直、「忘れてたわぁ!!」と。一度試乗したことがあって、サイズ感も良いしリアシートも広いし、ただエンジンがプジョーの勝ちだったので、記憶の片隅から退場してしまっていたのでした。存在感で勝負できるプレミアムブランドって、やっぱり所有感をそそらせるんですよね〜

 

まこまち  あ!BMW2シリーズも視野にいれておけばよかった!確か大径タイヤは格好良かったし塗装の質もよかったしクルリと鼻先を変えるドライブフィールも良かったし・・・

まこまち  でもFFなんだよなぁ。BMWでFFはなあ。そもそも格好良くするならMスポーツだったよなぁ。

まこまち  高いなあ・・・そこまでお金積むクルマじゃなかったなぁ・・

 

うん、正直「BMWのバッチ」が欲しい人が買うクルマじゃないかなってことで、再び記憶の片隅に押し込まれてしまうのでした(笑)

 

BMW218iのシフトまわり

 

ただ、もしも手に入れていたらどうだったかな?と考えると、やっぱり欧州プレミアムブランドだけあって、写真映えはするだろうなと。大きなキドニー・グリルにも目が慣れてきたし、太いステアリングを操りながらクルマを操る感覚は楽しいと思う。スペックには表れないクルマの良さはしっかりあるから、エンジョイはできたかもしれません。

 

それに、こいつも中々の美人車です。ブサキレイな感じ。石原さとみさん、みたいな(ファンの方、失礼しました。私も結構好きなんす許してね。)シビックのちょっと残念なところって、このグラマス感が無いところなんですよね。TypeRに譲るといえば、そうなんですけどね。

 

回避録:ブサカワが似合うのは XC40 だけだ!フン!!(シビックは!?)

 

真の敵は身内にあり シビック TypeR vs シビック e:HEV

CIVIC TypeR のブルー

 

やっぱりね、正直いちばんキツかったのはシビックTypeRでしたよ。たった100万円の上乗せでしょ。アクティブサスペンションとか、専用エンジンとか、サーキット最速とか。フロントグリルのデザインも広がったフェンダーも良い。てか、安いですよね。

 

分かりやすいパフォーマンスやアイコンが素敵。今は発注できないらしいですが、こういう車を見て若い人が車に興味を持って、ベストカーとかカートップとは読み漁って、自分の好きなジャンルにのめり込んでいく。そのうちマガジンXとかカーグラフィックとかに行けば良いんですよ。monogressも末永くよろしくですよ。

 

セールス氏 わたしもシビックTypeR欲しくて、カミさんに相談したんですよ。

セールス氏 絶対将来高くなるからって。

セールス氏 結局、車として使えなきゃ意味ないって(泣)

まこまち  だからってステップワゴンにしなくたって・・・

 

車が大好きなセールスさんというのも、なかなか大変ですね・・・

 

娘ちゃん(パーカー)とCIVIC e:HEV(ボンネット)

 

個人的に助かったのは、TypeR のリアに玩具っぽさが出すぎたところかな。私はゴテゴテは苦手なので。反対に、e:HEVならではのエクステリアのポイントが欲しかったですね。ブラックルーフとかでも良いです。フロントエンブレムでも良いです。もうちょっと格好良くしたい。純正オプションは、ちょっとゴテゴテしい。もう少し品の良いパーツが出たら考えてもいいかも。娘ちゃんに似合うのが欲しいなあ。

 

嫁さま   3年目で売るなら付けないでね(*^^*)

まこまち  ウフフ!(汗)

娘ちゃん  私が乗ってあげるからね(*^^*)

まこまち  (顔面蒼白)

 

回避録:今後はRSも出るし、下手すればシビックセダンも来る?つまり、買いたいときに欲しいシビックを買えば良い。それだけですよ!

 

結びの瞬景

12000km走行した CIVIC e:HEV と一緒に映る娘ちゃん

 

高校生卒業直後の娘ちゃんを扉絵といたしました。

 

セダン(ハッチバック)のくせにクーペルックだとか、他のシビックでは味わえない電動フィーリングだとか、シビックe:HEVの実力は買ってみれば大きく頷けるもの。もちろん、プリウスにもレヴォーグにも、それぞれシビックには無い魅力があります。Cセグメントで車をこだわり抜いた貴方なら、きっと後悔せずに過ごせることでしょう。最初の車検前までは(笑)

 

それにしても、シビック、プリウスくらいの車になってくると、どの車にも開発の熱意を感じることができますね。細かいこだわりはデザインや形状、小さな車の動きの処理にも見られます。その割にコストカットも考えなければならず、各メーカー毎の取捨選択が面白いです。Cセグメントの面白みは、この辺りかなと思います。

 

その、世界のCセグメントとは今や20年前のトヨタ・マーク2あたりの実力。シビックが高くなった!という声も聞こえますが、実力が上がっている以上認めなくてはなりません。

 

ただ、マーク2クラスであればFRの車が良いですなあ。シビックの唯一の弱点って、最小回転半径だと思います。FRならば最小回転半径も小さくなりますし、扱いやすくなるので娘ちゃんにも運転させてあげられるんですけどね(笑)

 

それでは、また来週お会いしましょう〜