2020年2月8日、peugeot 308SW を、208の日に納車をうけました。納車日の独特の雰囲気が伝えられると嬉しいです。
peugeot 308SW 激レアファミリーワゴンが我が家に来た
はしゃごうぜ!
娘 信号の下側なんて、初めて見たよ!
思った通りの感想だ。
娘 電線たくさんあるんだね!
peugeot 308SWの納車日、2月8日は快晴になった。先週の予想だと雨天。歓喜の声とともに、私にとってこれらは最高のプレゼントになる。
まだまだ色々なところが「硬い」puegeot 308SWの運転席に座り、小径ステアリングやシートの位置の微調整を繰り返す。30分ほどたって、ようやく自分のシート位置をつかめたみたい。
1.5リッター4気筒ディーゼルエンジンだけはクルマの硬さをものともせず、自分がクルマの中で一番優秀なのだと主張した。試乗のときに感じた事は、私のクルマでも遺憾なく発揮されていて嬉しい。
家内 随分静かな車だね。
まこまち ボルボのディーゼルは、慣れたけど音が大きかったんだね。
くっきりと子供の話す言葉がわかる車内。世代が違うとはいえ、ディーゼルエンジンの騒音はかなり抑え込まれている。
ボルボV50からV40に乗り換えた時、話すことができなくなった。エンジンの音、ロードノイズ。ボルボV40の唯一といっていい致命的な欠点。peugeot 308SWは、見事に克服してきている。
家内 V50はいい車だったなあ。何か、あのクルマに欠点ってあった?
まこまち リッター 8km の燃費だけじゃないかな(笑)
思い出のV50の話が飛び交う。
まこまち シンプルなインテリアは大好きだったしね。
家内 このクルマも、(ダッシュボードデザインが)うるさくなくていいよ。
そして
家内 色々なものがよく見える。視界が広くなったね。
クルマの乗換えのときは、否定的なことはしっかりと否定する。私は多少のことは口には出さないタイプだが、家内は口に出して終わらせるタイプ。乗り換え直後は色々言っていたが、慣れてきたようで良いポイントも見えてきたみたい。
少し動きに不安が残るAppleCarPlayも、オーディオの調整で見違えるほど音が良くなり、ご機嫌になった。
息子は窓の外をずーっと見ている。peugeot への乗り換えが決まったあとから、カレンダーに納車日を買いたり、YOUTUBEで情報をあつめていた。今度はパパがpeugeot 動画を作ってあげるからね!
フランス車の良さを噛みしめる 選定基準
peugeot 308SWの納車は、ボルボのような納車式は無くアッサリと終わった。
同姓セールスくんに駅まで迎えに来てもらい、peugeot 508 に乗せてもらう。今度試乗させてねと伝えておいた。
508はいい車だ。ボルボ60シリーズと肩を並べる実力を持つように感じる。60シリーズは「どっしり」前に進みながら軽やかさを演出するが、508はスッピンの軽やかさに濃厚感のエッセンスを加えた感じだ。どちらの味も美味しいと思う。機械の精巧さはフィフティー・フィフティーだ。
などと感じながら、ディーラーへ到着し、書類へのサインをして、クルマの説明を受けて終わり。簡単だ。
カタログに記載のない、イモビライザーの有無を質問すると、ついていると答えてくれた。
家内 いまどきのクルマなんて、みんなついているでしょ。
いまどきのクルマに詳しいのは私だろうに・・・なんて思うが、さまざまな情報に強い家内には負けるところも多い。違うんだよ、カタログに載せたほうがみんな安心するって言いたかったんだよ。
私が peugeot 308SW を選んだ理由は3つある。
いや、色々あるにはあるし、別の記事では他の選定理由を書いているのだが、書いていない事をあえてあげるなら3つあるのだ。
ひとつは、i-Cockpitの抜群の操作性だ。
私はなぜか、腕が短い。足が長いわけではないのが残念なのだが・・・見た目にはわからないが、運転席に座ると他人との差が明確になる。
足をゆるく曲げてシート位置を決めると、腕を結構前に出してステアリングを握ることになる。だからどうしても、ステアリングの下側を持つ癖があったのだ。
小径ステアリングは、私の体型の悩みを全て解決してくれた。チルトテレスコ機能でお腹の方に引っ張り出し、ステアリングの上の高さを肩より下に合わせる。とても掴みやすい。メーター類も見やすくなった。
ふたつめは、アイドリングストップからの復帰の「しつけ」だ。
オルタネーターでエンジンを復帰させるpeugeot 308SWは、「きゅるきゅる」というスターターの音がしない。ブレーキを離した瞬間に、エンジンは静かに始動している。まるでハイブリッドカー。
これができるなら、マイルドハイブリッドは不要だと感じる。なにせ、マイルドハイブリッドの一番の利点は、セルモーター音が鳴らないことだと考えていたから。
遠くでいつも高い回転数で回り続けるトヨタのハイブリッドカーと、昔ながらのエンジン音の上げ下げが楽しめるプジョーディーゼル。走行中のセルモーター音を聞かずに済むこのふたつ、私はプジョーディーゼルに分があるのではないか、と感じるのだ。
みっつめは、TECH PACK EDITIONが完全にハマったこと。
私は、オレンジ色が好きだ。赤もイエローも好きだが、オレンジも好き。スーツケースもオレンジ色。会社用のカバンもオレンジ色。実は私、オレンジマンなのだ。
ステアリングやシートに施された、オレンジと水色(濃いのがまたいい)のステッチ。アリュール無いの?などと言いながら、TECH PACK EDITION狙いだったのであ〜る(笑)
TECH PACK EDITION
ギャラリー
このお気に入りの3つを感じながら、いつもどおり「かつ屋」でカツ丼・梅と豚汁・大を頂き、近くのスーパーで買い物をした。ようやく、我が家が平常運転に戻ってきた。
※ スマホを横にすると、画像が大きく見える、と思います。
ピタリとあったファミリーカー
パールホワイトの白いボディ。扉を開けると、オレンジとブルーの世界。とても可愛い。
話し声が聞きやすい車内。ファミリーカーにぴたり。
特徴のあるディーゼルエンジン、大空を眺められるパノラミックサンルーフ。自動車へのコダワリを具現化できる。
大満足!
peugeot 308SW。
このクルマで、日本中を駆けたい。
家族とクルマと。喜びの記憶を共に。
monogress。お気に入りのモノ・大切なコトと、生きていこう。