【プジョー308SW 1stインプレッション②】 カップホルダー編

プジョー308SW、初のロングドライブで味わう、びっくり事件簿、か?

 

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カップホルダーの真意

プジョー308SWのカップホルダーは粗雑なものを拒否する

日本に連れてこられた、フランス生まれのライオンくん、プジョー308は、カップホルダーが小さかった!

 

まず、子供の良く選ぶ午後の紅茶 四角いボトル が入らない。家内の買った紅茶花伝ホットミルクティが、フロントカップホルダーに入らない。カップホルダーが有る無しではなく、使い物にならないという事実。なんたる不覚。

 

いや!言っとけ!

 

ならばと、ペットボトルの蓋を閉めてドアのサイドポケットに入れてみる。すんなり入るが、ブレーキのたびにガツンガツン言うから精神衛生上良くないことがわかった。

 

不幸中の幸いは、スターバックスコーヒーのカップは入った事。ドライブといえば、スタバのドリップコーヒートールサイズを注文するのが常。ワンモアでもう一度、安く飲めるのが嬉しいし、作る時間がかからないからレジでお会計後にすぐ手に入るのも良い。

エコに走ればいいじゃない

フロントカップホルダーは、もともと一つだとわかっていたから、何か作戦を練ろうと話していた。

 

ブログ仲間の5008乗り、くるすぺさん曰く、5008は普通に使えるらしい。くそう、308好きフランス人は、日本規格のペットボトル飲料を飲まないというのか。店でワインが合法だから車の中でなんて飲まねーよなのか!

 

 

調べてみたら、使い捨て容器の使用を禁止する法律が施行されるそうだ。紙カップなどがメインだろうが、ペットボトルもそのうち無くなるのだろうか?

 

ならば、話は早い。私も子供達も、細めの水筒やマイカップを用意すれば良いのだ。

 

スターバックスコーヒーで売っている、タンブラー。あいつを携帯すればいい。日本ではペットボトルでドリンクを買わないわけにはいかないが、タンブラーに入れて子供にもエコ教育をしようじゃないか。

 

 

まこまちは今度、308SWに似合うタンブラー探してきます。これでひとつ、オシャレになるね。窓を割る非常用ツールにもなるかもしれないね。

プジョー 308SW サンルーフ

ドリンクホルダー問題は吹き飛びます

ドリンク問題はとりあえず置いておき、高速道路に乗る。初のグイグイアクセルは、とっても楽しい。思わずご機嫌になる。

 

加速はよどみなくまわるエンジンに引っ張られて、法定速度まで一気に上がる。なにせ2000rpm付近が気持ちよくて、さらに回したくなるのでアクセルを踏み込んでしまう。

 

ボルボのD4ディーゼルエンジンは、ガラガラという雑味が力強さを強調して、楽しかった。400Nmから300Nmへのトルクダウンサイジング。そのパワー差は残念ながら、随所に感じてしまう。

 

明らかに増えた踏み込み量。燃費を考えると精神的にきついのだが、踏み込んでいいとなると、どうだろう?

 

すぐに法定速度に辿り着いてしまうボルボディーゼルに対して、まわして遊ぶ余白を残した1.5L BlueHDi。時には遊び、時にはクルージングを楽しむ。ディーゼルなのに、である。

 

さあ、その実力を試す時がやってきた。

 

中央ハイウェイ屈指の登り道、談合坂が目前だ。

 

ーーー つづく ーーー

 

雑記

タンブラーのくだりは、ブログを書いていて思いつきました。何かお洒落な手当てができないかなと考えた時、カラフルなドリンクカップを思いついたのです。

 

細めのタンブラーであれば、308SWのカップホルダーを倒して、二本入れられそう。ガチャガチャうるさいのであれば、消音マットを貼り付ければいい。

 

いやあグッドアイデアです!またまた追加費用がかかってしまいますが、車内が明るくなっていいかも!