【monogress culture】人には挑戦という旅が必要だ!地方移住挑戦に見る人生の生と死と

自分の人生、格好良く生きれているかな?と問いかけたら、涙が出そうになった。サラリーマンのままだし、ポルシェに乗れていないし。社長になって人を使って会社の稼ぎの上澄みで生きる!大きい顔をする!いやいや、そんなことはホント無理だった。

 

これを「自分情けないな〜」で済ましてしまったら、なんだか人生失敗したような気分になってしまう。いや、そのままでは確実に失敗だ。だから、やり直すなら最後のチャンスだ、ガンバロー!って、己を鼓舞するのが大正解だ。平和な日本に生まれてきたんだ、何歳からだってやり直せることを、私は証明してあげたい。

 

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挑戦は自分の将来の幸福を信じること

Peugeot 308SW in 松本

 

私は、人生の大転換に現在進行形で挑戦中です。目指すのは地方移住。神奈川県から長野県へ、憧れの山並み映える涼しい世界へ・・・こんな夢を語れるオッサンになれたのは、地方移住はパラダイスなんじゃないかと信じ、挑戦する覚悟を決めたから。

 

なにせ、地方移住は得が多い(と、信じている!)

 

戸建てなら隣の家とは距離があるし、マンションの下の階から「うるさい」とか濡れ衣着せられることもない。

隣人トラブルというやつ。寝ている最中にやってきて、何騒いでいるの?って。集合住宅の騒音は真上からだけじゃないって言っても、被害を受けていると信じている相手には伝わらない。

 

移動は車がメイン。20分も走ればコンビニはあるだろうから不便さはきっとない。車好きには車は相棒。
歳をとって運転できなくなる時でも、たぶん自動運転が叶うだろう。すでにオンデマンドデリバリーバスも現れた。地方交通には未来を感じます。

 

車の少ない郊外道路をフットワークを楽しみながら軽やかに走り去る。車の性能をトコトン吸い尽くす環境、素敵!

神奈川県には、信号で必ず止まるようにタイミングを調整している道が多い・・・目の前の信号が青くなったら、200m先は赤くなる。燃費やエネルギーなんて関係なく、暴走の抑制だけを考える。そのストレスで危険運転者が増えてくる。もう、飽き飽きなのです。

 

VOLVO V40 D4

308SW 筑北村近くにてあじさいと撮影

 

新しい将来を信じきる。違うかもしれないし、別の苦しみもあるかもしれない。それでも信じる!すると力が湧いてくる。先へ進もうとする活力だ。

 

気になることと言えば治安、セキュリティと、お酒を呑んで帰るときのタクシー代。考えが浅いかもしれないが、パラダイスがあると信じて突き進むには、これくらい将来の幸福を望まないと。

 

挑戦には苦しみが伴うが生きがいに変わるのだ

VOLVO V40 朝焼け

 

もちろん、挑戦を始めてみれば辛いものはやはり辛い。

 

マンションを手放すのはとても辛かった。結婚して、子供を育てた 2LDK。残っていた記憶はだんだんと霞んでいく。

住んでいるときは一生ココに住むのは嫌だななんて思っていながら、手放した途端に寂しくなった。苦労して手にいれたマイホーム。その売却益があったからこそ、移住への舵取りもできたと言えるのだけれどもね・・・

 

会社もいずれ辞めないといけない。男って地位とか役職とか、大好きじゃないですか? こいつもいずれ捨てないといけない。

リモートワーカーも良いけれど、そこまでして会社が留めておいてくれるかといえば・・・。サラリーマンは代替が効く。必ず自分が居なければいけない、なんて考えず、気楽に行かないと。

 

街なかの暗いイメージ

 

ならば、こんな葛藤があるんだったら、地方移住なんていう挑戦は辞めれば良かったのか? いえ、私はそうは思わない。何故かと言えば、この挑戦は生きがいになったから。

 

細かく綿密に夢への道のりを設計して、ひとつひとつを乗り越えていく。すると、たしかに辛くても時間もかかるが、達成したという嬉しさも手に入る。コマをひとつずつ進めていく事に楽しさを感じ始め、苦しさが笑いに変わり、嬉しくなるのだ。

 

そして気づく。自分が何のために働き、何のために歯を食いしばるのか。自分自身が生まれてきた意味が明確になっていく。

 

古民家の居間

 

誰もができることではない事をすると、幸せ度はさらに上がると思う。仮に私がすんなり成功しちゃうような目標・・・たとえば、神奈川県内の田舎への移住だったら「まこまちさんって普通の事を大げさにいう人だよね」ってレッテル貼るでしょう?やっぱり、苦労しないとできないことをやり遂げたいですよね。

 

私は地方移住が目標だけど、人生の目標は皆さん人それぞれ、何があってもいいと思う。上京移住でも良い。一戸建てを建てるのもいい。駅前のタワーマンションに住むのもいい。スポーツで子供のコーチ役になる?山登りも川下りもサーフィンも、大手ブロガーもYOUTUBERも、極めようと挑戦することは素晴らしいことなのだ。

 

人生の死は隣り合わせ いつでも気分で変えられる

雨天はACCとLKASで

 

一方、挑戦なんてつらすぎる、辞めてしまえって事になったら、その人生は終わりでしょうね。

 

様々な障害があると思います。会社が潰れるかもしれない、身体を壊すかもしれない。今まで苦労していたものは何だったんだ!となるかもしれない。無理な挑戦をするからこうなったんだ、と自分自身を恨むこともあるかもしれない。

 

けれども、これは挑戦したからこそ得られた苦しみです。そこには必ず、自分はココまでは頑張ったんだという実績もついてまわるんです。いつか、笑い話にできるかもしれない、大切な宝もの。

 

新緑の明るいイメージ

 

挑戦をしないとどうなる? 日々食べるためだけに、暮らすためだけに働く? ゲームでもしていれば良い、映画に漫画に、楽しいことはたくさんあるよ!・・・いえ、娯楽を楽しむだけの人生に、どんな価値があるだろう。国税を払っているのだから意義はある? そんなのツマラナイ!

 

もちろん、どうしようもない事はあります。身体が動かなくなった、働けなくなった、病気になった。苦難の大きな人に、挑戦しなさいって言うのはコクだという話もわからなくはありません。私の近くにも、そういう人がいます。子供がいます。目指したくても目指せない人がいることは事実です。

 

でも、そのネガティブには意味はありません。挑戦したくてもできない人がいるからこそ、情熱を燃やせる人は燃やすべき。人生の死は、自分自身の気持ち次第で変えることができるんです。

 

地方移住は目の前!夢は人に話すことで実現する!

ホンダシビック(FL4)とさくらが丘 桜のトンネル!

 

ところで、どなたかが言っていた「夢は人に話すことで実現する」って、これは本当かもしれません。人に話すことで、挑戦していることを忘れないでいられるのが、私は大きいと思う。夢のために何をするべきか、真剣に考える。周りの人もきっと協力してくれる。応援してくれる。

 

(このキーワードで検索すると、実現しないという事実が証明されている、なんていうツマラナい記事が出てきます。だからなんなん?って言いたい笑)

 

私の挑戦「田舎へ移住して車好きのカフェをつくる」は、まだまだ道半ばなんですが、着々と進んでいます。ブログでもSNSでも叫びまくっているので、皆さんご存知のことでしょう。ですので、「夢は人に話すことで実現する」の有言実行。今ココで次の夢、というか挑戦も話しておこうと思います(笑)

 

地方へ移住する為の物件を手に入れる(達成!)

移住の為に子供を移住先の大学を目指すように背中を押して(最中!)

5年以内に会社を辞めてカフェを開業(挑戦中!)

カフェコンセプト1は「車好きの集まるカフェ」(挑戦中!)

カフェコンセプト2は「子供がダッシュできるカフェ」(検討中!)

ブログで知り合った方々とカフェで語り合う(夢!)

がっぽり儲かって(素敵!)

ヨコタでクルマを1台くらい買って(いつかのお礼!)

駅前のタワーマンションを購入して(素敵すぎる!)

全日本移住学会に特別ゲストで呼ばれたり(あるのか?)

全国自動車カフェ連盟の会長になって(ないのか?)

嫁ちゃんよりも後に逝く(心配性w)

 

どうでしょう。「なんだか、まこまちさん楽しそうだな。」とか「浮かれてんな」とか感じるでしょう。これは挑戦している人の強みだと思います。挑戦しなければ、留まってしまったら、きっと私の人生は40代半ばにして終わっていたことでしょう。時々苦しすぎてSNSを休むことはあるけれど、挑戦するからこそ浮き沈みがあるんです。

 

今も苦しい真っ最中(笑)そもそも、地方移住を日本は後押ししていない。移住資金が借りにくくて、居住していない建物の為の資金は利率が高い。全国区の大手銀行が貸し渋り。この苦難も・・・良いストレスとして受け入れようではありませんか(;´∀`)

 

そう、「挑戦する人間」を楽しむ事が重要です。人に話せるくらいに苦労を重ね、違う苦労をしている人を労う。素晴らしい人脈がつながるに違いない。私の周りにも、夢を実現させている人が沢山居ます。まずは声に出して、挑戦して、目的を達成した素晴らしい人生を作り上げましょう。

 

ただ、大きな挑戦だからと言って、その達成経路をアヤフヤにしてはいけません。地に足を付けることは大事です。また、あわよくば失敗したときの為に、挑戦はいくつか並行で実行すると良いかもしれません。失敗したときの精神的ショックを和らげてくれます。

 

結びの瞬景

空へはばたけ!

 

そんなこんなで、つまらない文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。実は、恥ずかしいことにブログがハッキングの被害に遭いまして・・・私の挑戦のひとつを踏みにじらせるわけにはいかん!という考えから、今回の記事の誕生となりました(笑)

 

自分で読み返してみて思うこと。本当に強い人って、今の人生を受け入れて、家族のために犠牲になる人なんじゃないかなって。私はそうはならなかった。いつまでもハシャイでいたい、どこまでも子供です。

 

されど、その子供根性で残りの人生楽しく生きれたなら、格好良かったと胸を張って人生の旅の句点をうてるかもしれませんね。