我が家のプジョー308SWは走行距離2600kmを超えました

我が家へ来て4ヶ月を過ごした peugeot 308SW。ようやく2600 km を走行し、慣らし運転から全開加速へ向かっている最中です。

 

4ヶ月で 2600 km ということは、一ヶ月あたりは 650 km。あれあれ、結構走っているじゃんよ?

 

相変わらず日によって動きが違うと感じるけれど、そのバラつきも落ち着いてきたかな?と思う今日このごろ。まこまち所有の新車の308SWの状態をレポートいたします。

 

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慣らし運転中 peugeot 308SW インプレッション

自慢の猫足 突き上げの角が取れてきた

自慢の「新生猫足(チーター脚)」は、低速域でのドタバタ感こそあるけれど、突き上げの角が取れてきた印象。もう少しタイヤが柔らかければ、なお良いなあと思うところだ。

 

パノラミックガラスサンルーフを装着したから、車がグラっと揺れる時は振り幅が大きいけれど慣れてきた。乗り心地重視の人は、多少の覚悟をしてから注文をいれましょう。

 

でも、気になるのは時速 40 km/h くらいまでの話であって。速度を上げれば上げるほど、揺れは少なくなっていく。100 km/h なんて、雲の上だ(^ ^)

 

いや、雲の上は言い過ぎか?それは508に譲るとすれば、スポンジの上と言ってみよう。食器を洗うスポンジの、ザラザラ硬い側の上に乗って走っている、みたいな。

 

揺れはホント少ないけれど、多少のノイズは感じるよう!と言いたいだけだったり。最初からそう言えば良いのに、カッコつけたいお年頃。うんうん、言葉は難しい。

 

308SW オドメーターが2600kmを超えた

気が利きすぎる間欠ワイパー

i-Cockpitはすぐに慣れたが、ちょっと残念だったのはワイパーの間欠動作。タイミングを自分で調節できない。マニュアル大好きフランス人が、ワイパーのマニュアル動作は諦めるんだ!?

 

一度だけワイパーを動かすポジションも無くて、それっぽいところ(右レバーを下に押し下げ)は雨滴感知モードだったり。しかもこれ、ブレーキ踏むと雨水がセンサーに触れるらしく、雨水が少なくてもハイパワーでブンブン動く(。・_・。)

 

(2020年7月追記 ワイパーを一度だけ動かくポジションを見つけました。正解はワイパーレバーを少し手前に引くです。)

 

だからどうしても使いにくくて、このスイッチを2回下げてワイパーを一度だけ動かす。最近は慣れて来てしまい、 雨滴感知モードオンオフの流れで操作するようになった(^ ^;)

 

逆に感心するのは、(タイミングは調節できないけれども)一定タイミングで動く間欠ワイパー。停車すると動作が遅くなる。気が利いていて良い・・・ほんと、マニュアル大好きなのはシフトチェンジだけなのかな。フランス人はワイパーは任せっきりにするのが好きなんだろうなあ。

 

なお、ウインカーレバーが不調中で、左折の時にレバーが戻らない時がある。修理らしいから、暇になったらディーラーに行く予定である。

 

ボルドーな気分だぜ。

 

雨の日のi-Cockpit

 

荷物の積載量の半端なさに脱帽中

納車されてから、思っていたよりもスタイリッシュで、車から降りるたびに惚れ惚れしている。リアに向かって軽くアールがかかってて、ウインドウのデザインと相まって、より伸びやかさを感じさせてくれる。スタイルは飽きにくいなと感心してる。

 

車を降りた時に自分の車をじっと見る人、きっと車好き。こんな方とは友達になりたい。

 

で、スタイリッシュは良いんだけれど、もしやこいつ、意外と荷物乗らないんじゃないかって不安になった。リアハッチの開口部が小さかったらどうしようって。

 

実は最近プライベートが忙しくって、荷物たくさん積むんですよ。その為に選んだところもある308SW。荷物が積めなきゃ君を選んだ意味はない。308SW君の運命やいかに!?

 

308SWにエアコン室外機を2台搭載

 

はい、エアコン室外機が2台載せられる積載性(^ ^)♪

 

室内機はリアシートを片方畳んで詰めました。凄いなーたくさん載るな!

 

やっぱりワゴンって良いですよね。セダンと同等の乗り心地、下手すればスポーツモデルのような人馬一体を味わえるのに、荷物はたくさん載るときてる。なんでみんな、このオールマイティ性能に気付かない!?

 

 

CarPlayがあればナビいらないかも

最近、iPhoneSE に買い替えた。CarPlayはなかなか便利で、本格的にモバイルwi-fi買おうかなって考え出した。

 

音楽データは、今もiPhone5Sに貯めておいてUSB経由で聴いてるけれど、AppleMusicが最近の主役だ。プレイリストもなかなか良いし、聴きたい曲は軒並み用意されているので、前みたいにレンタル行ってCDからデータ抜くとか、する必要もなくなった。

 

音質も気にならないレベルまで上がって来たし、ロスレスよりは少しだけモフモフ感はあるけれど、世界中の音楽が手に入るんだから。どちらが良いかと言われれば、たくさん曲が選べる方でしょ。(無論、音質派の方もいるとは思いますが^^;)

 

そもそも、レンタル行ってCD選ぶとか、返却するとか。この時間を月額 1980 円で解消できる。時間がお金で買える時代。選ばないと損だよね!

 

それに、CarPlayで使えるpodcast も便利です。Siriにニュース聞きたいって言えば、podcastのニュース番組を流してくれる。ニュースって聞きたい時、いきなりくるもんね。

 

マップもあればあったで助かるし。渋滞情報見ながら走るの、都心では結構有効なスキルなんですよー。

 

308SW carplay

 

ただ、「食べ物&飲み物」を検索すると、妙なお店が・・・サイバーフォーミュラの世界は、まだまだ先のようですね・・・

 

軽やかスタイル+鳴くエンジン

デジタル性能の向上が目立つ車業界。けれども、エンジンは主役の座をキープしたまま。今後のEVとエンジン車の混在社会。楽しみです。

 

1.5L BlueHDi ディーゼルエンジンを積んでいるmy peugeot 308SWは、確かに燃費は良いけど、ここまで使って2LディーゼルエンジンのボルボV40との燃費の差は僅かなようだなと感じてる。

 

街中だけ走っていると、14km/L あたりで落ち着く様子。高速道路なら20 km/L は軽く超えてくるけど、それは2Lディーゼルエンジンも一緒だし。だから燃費重視の人が1.5Lと2Lで迷うなら、2Lをお薦めします。最大トルク 400 Nm は楽しいぞ。(※神奈川県川崎市は、関東屈指の渋滞エリアで平均燃費最悪です。たぶん。)

 

でも、ノーズは必ず重くなるから、「軽やかスタイル」を崩したくないそこの貴方は、1.5Lにするといい。交差点をくるりくるりと曲がる時の、この車の姿勢は結構楽しくて(^ ^) ロングホイールベースとは思えない、腰のあたりで車が曲がる感覚! 試乗ではわからなかったポイントだから、お得感が湧いてきて大満足!

 

そして、このディーゼルエンジン。いずれ動画にしようと思うけれど、2000 rpm 付近でクーンって鳴くんです。この音が気持ちいいのなんのって。

 

トルクの一番高いところ、1750 rpm くらいから鳴り出して、2000 rpm くらいでシフトチェンジしてもう一度音を楽しむ。2000 kmを走り終えたあたりから聞こえるようになったから、慣らしが終わって回りやすくなったのかな。

 

2020年6月 雨の似合う308SW

後書き もうすぐロングドライブできそうだね

実用ファミリーワゴンとして、カーテンエアバッグ装備でベニヤ板が載って、軽やかディーゼルエンジン搭載の Peugeot 308SW。コロナの影響で自粛していたロングドライブもこの夏にはできそうだ。

 

この快適性があるのら、大好きな長野県にも遊びに行ける。諏訪にしようか、軽井沢にしようか、大町にしようか。。楽しい想像は尽きません。

 

ん!それより、目の前にある重大事項を片付けないと!そのあたりは、あと半月ほどしたら書きますね(^ ^)