Peugeot 308SW で新東名走行!時速120km/h運転を試す

どんなに「安全運転」を心がけても、時にはスピードを出したいときはあります。辛いことがあったときは特に、気分転換でアクセルを踏み込みたくなることはあるものです。

 

そもそも、輸入車の速度のキャパシティは日本車の比ではなく、クルマは自然にアクセルを踏み込めと背中をおしてきます。もちろん、日本の中で時速 100 km/h を超えてしまえば、違反切符であり、危険な運転には違いありません。

 

でも、区間限定でその上限が引き上げられている高速道路も存在します。今回は Peugeot 308SW での、時速 120 km/h ドライブの感想を伝えようと思います。

 

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先週、月曜日にやってしまった怪我の影響で、ブログはほとんど書けませんでした。炎症というやつですか、体温がどうしても上昇するので、体力が失われます。若い頃は、熱なんてなんともなかったんですけどね(^^;)

 

医者には基本寝ろといわれ、しぶしぶ布団に入って・・・即寝ていました(笑)スマホで書いてはいたものの、いやいや、進まないことなんのって。

 

そもそも、家族に生活のフォローをしてもらっている身ですから、夜ふかししてブログを書くなんて、もってのほかだったのです。ゴメンね(笑)

 

そんなこんなですが、熱も下がって憂さ晴らしとばかりに、時速 120 km/h の世界を体験してまいりました。

 

新東名高速道路で時速120km/hを試す

静岡おでんには目もくれずに走るのだ

新東名高速道路 御殿場ジャンクション〜浜松いなさジャンクション間で、2020年12月より 120 km/h での走行が可能になりました。首都圏からは比較的行きやすく、都心からでも 1時間程度で到着できます。

 

新東名をつかえば、「静岡おでん」やら「いちご」やらを堪能できるエリアに入れます。特に静岡おでんは私も大好き。おでんなんて・・・とか思う人は、いっぺん食べてみて欲しい。ちょーうまいから。

 

でも、今回はおでんは食べず(笑)高速道路を堪能することに集中します。

 

最高速度 120km/h の表示

 

まずは速度表示を見ます。おお、たしかに 120 km/h って表示されている!!

 

これで追い越し車線を 120 km/h で走れるってもんです。もちろん、追い越し車線をいつまでもキープして走るわけにはいきませんが。高速道路のルールをまもって、安全に 120 km/h を堪能するのです・・・

 

ところが、空いている時間だったせいか追い越し車線を走るクルマは皆無。真ん中の車線を、時速 100 km/h で走るクルマの多いこと。精神的に、120 km/h は出しづらい?でも私は出しちゃいますよ。

 

Peugeot 308 で時速120km/hを試す
Carplayでは時速100km/hを表示。ということは、carplayの制限速度表示はマップ情報に付け加えられたものということか。

 

アクセルをちょっと強めに踏み込むと、あれよあれよと 120 km/h に到着。道路の規格が良いことも手伝って、スピード感はまったくありません。車線の幅も大きいから、首都高を走るよりもユックリしている感じがする。なんだか少し拍子抜けだけど、危機感が出てしまっては事故が増えるばかりですから、しかたがありません。

 

Peugeot 308SW は気持ちよく走りました。エンジンのノイズなんて聞こえないし、車内でも普通に話ができる。軽快なのにドッシリとスマートに直進するプジョーの性格は高速域でも変わらず、不快感はいっさいありません。

 

ステアリングに細かい舵の修正をすることなど、ほとんどなし。掴んではいるから、微妙な修正は入れているのかもしれません。でも、おおきくグラっとズレたりしないから、運転がとっても楽です。

 

輸入車は疲れない=基本性能の高さにあるんだ

ドライブの疲れって、こういうところで差がでるのだと思いますよ。自分の進みたい方向を見ていて、その方向へ走っていないと、気にしていなくても修正舵は入れています。その頻度が多すぎると、意識してステアリング操作をするようになる。疲れは一気に増えていくでしょう。

 

なにせ、そんな状態ではいつ車線をはみ出すかわからない。車線をはみ出せば事故に合うし、高速道路での事故は死に近づきます、精神をすり減らしながら走るのは、とても辛いです。

 

それに、このクルマは時速○○km/h くらいが限界だなっていうのは、ドライバーなら感じることができるはずです。ある一定の速度を超えたところで、急に目に入るインフォメーションとクルマの挙動にズレが出てきます。ズレが多ければ多いほど、ねじ伏せる運転になってしまいがちですが、実際には危険な運転です。

 

中央自動車道の車窓

 

「男ならねじ伏せろ」というのは、ナンセンス。美しくありません。クルマが持つポテンシャルの範囲内で走るのが大人の流儀。無理して事故とか、かっこ悪い。

 

あぁ〜プジョーにしてよかった、輸入車ライフは最高じゃぁ〜ってなります。

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スペックでは語れない YES!高速 Peugeot 308

なにせ、私の乗る Peugeot 308 SW Allire(ベースの特別仕様車)は、タイヤは 16 インチ(205 50R16)だし、サスペンションは前ストラット/後トーションビームです。このスペックで、このスッキリとした直進性能。たまりませんね。

 

そりゃ、Peugeot 508 はこの上を行く乗り心地なのは否定しません。ロードノイズは体に感じなくなるし、さらに低い着座位置は揺れの要素にも効果的。(Peugeot SUV 3008は、背が高いのに揺れない。すごい。)

 

でもでも、Peugeot 308 で、日本の高速道路は十分快適に走れるんです。むしろ 508 とは違う性格なんですよね。背が高いファミリーカーのパッケージで、トレッドの狭さを感じる揺れはあるのに、不快ではないんです。路面に合わせてフェーズを合わせて揺れるけれど、不快な部分は取り去ってある。

 

peugeot 308 タイヤ
高速道路の快適さは、タイヤのスペックだけじゃない。全体での味付け上手さが一番大きく左右します。

 

プジョーの足回りは、マルチリンクはクルマがすべての揺れを抑えるけれど、トーションビームは路面に合わせる。そんな感覚と言えば良いでしょうか。高速道路でもこの性格はかわりません。

 

ただ、308 も 508 も大きなショックはしっかり和らげてくれるから、弾丸のよう・・・いや、テニスボールのように真っ直ぐな走りを堪能できます。時速 120 km/h を Peugeot 308SW で体験して、その性能に澱みのないことを確認できました。

 

それにしても、プジョー全体で、高速道路を走る楽しさは日本車以上と言うしかありません。フランス車を選ぶ時に、カタログスペックなんて意味はありませんなぁ(*^_^*)

 

帰ってきて思う「もっとユックリしたかった」

富士山が大きく見える静岡ドライブは楽しいぞ
静岡まで走ると、富士山が大きく見えて楽しい♪肉眼ではもっと迫力があるんですよね!やっぱり富士山は雪をかぶっている姿が美しいですね。

 

新東名が一部区間、時速 120 km/h 解禁!これで静岡も近くなった!・・・とは、なりませんね。そう言えるようになるには、新東名の都心までの延長が達成されてからかな?

 

2023年には、海老名南インターチェンジまで延伸される新東名。これで秦野〜大井松田の渋滞は少なくなるだろうな・・・とは思うけれど、名物である「大和トンネル」の渋滞が緩和されるわけではないのが痛いです。海老名南から都心方面へは、延伸の計画すらありません。

 

ということで、静岡でユックリするには渋滞は覚悟しないといけないのは変わりません(´;ω;`)

 

出典:中日本高速道路 高速道路の建設情報(2021年3月時点)

 

それに・・・中央道の大月インターから河口湖経由で御殿場へ迂回するルート。こちらが新東名と繋がって、便利になります。中央道の渋滞の時に私が使うルートですが、この流入が増える可能性もあるわけです。渋滞はまだまだ、減らないのでしょうね・・・

 

 

新しい高速道路ができることは、ドライバーにとっては「嬉しい」けれども、土地の買い上げ、公費の投入など、泣く人もいるし国全体で考えないといけない問題です。

 

だからこそ、できあがった高速道路は積極的に使いたいし、暴走も事故も無いマナーの良い運転を心がけたい。最高速度 120 km/h という新しいルールを受け入れて、これを安定感ある走りの輸入車で楽しむ。もちろん、日本車全体の性能アップも望みたい。

 

高速道路は、車社会に生きるすべての人が有効に活用すべきものです。ルールをまもって、大事に、快適に使っていきたいですね。