Peugeot 308SW 7,000km走破で見えた実燃費

2020年2月に納車された、我が Peugeot 308 SW。とうとう 7,000 km を走行いたしました!

 

コロナ下での納車でドライブなんて行けないんじゃないかと思っていましたが、落ち着いた頃に何度かドライブを楽しんで、クルマを味わい尽くしております。

 

今年も2週間を切ったところでの 7,000 km 達成。なにか気になった点はあるだろうか??

 

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Peugeot 308SW 7,000 km 走破

TECH PACK EDITION の可愛いステッチに不安感

はい、2つほど気になることが。

 

ひとつは、ステアリングについている「赤青ステッチ」。なんだか色あせてきているような・・・

 

Peugeot 308 ステアリング

 

私のブログは写真は基本加工していて、嘘はつかない程度にキレイにしているのでそのギャップのような気もしなくもないけど、なんだかステアリングの上側のステッチだけが色が落ちてる気がするのです。

 

光の加減もあるのかもしれない、曇り空で見たかもしれない。けれど・・・ステアリングカバーを買うべきなのか? TECH PACK EDITION をご所有の方、いかがでしょう?最初からこんなだったような気もしなくもないし・・・

 

夏は(途中から)遮光してたし、直射日光は控えめだったはずなんだけどな。車の調子が良いだけに、可愛いステッチがなんだかとっても寂しそう。あまり色あせするんなら、絵の具で上塗りしようかな。

 

アルミルーフレールの白いシミ

もうひとつは、アルミのルーフレールです。斑点のような汚れが気になる。

 

ネットで検索してみると、白サビだとか雨の汚れだとか、いろいろ情報はでてくるけれど、研磨しないといけないもよう。本当なの?

 

Peugeot 308 ルーフレール

 

ボルボのときはアルミでなくて、黒い素材のルーフレールだったので、ここをメンテナンスするなんて思ってもみませんでした。ディーラーに聞いてみると。

 

「たくさん擦ると消えるんですよ」

 

えーほんとかなぁ。結構ゴシゴシあらっても、濡れているときは汚れは消えたように見えるけれど、乾くとまたもどってくる。こいつは困った。対処方法を知りたいところ。色々試してみたいけれど、忙しいからこまったものです。

 

優秀!Peugeot 308SWの実燃費

などなど、見た目の部分に多少の不満があるものの、我が Peugeot 308 SW は快適そのもの。

 

今の所、生涯燃費も好調をマーク。神奈川県川崎市は、東京都内よりもクルマの混雑の激しいところ。狭っ苦しい地域の中に人が密集して住んでいるから、道路を拡張する余裕がなくて、幹線道路のくせに右折車線がなかったりするところ、チラホラあるんです。

 

おかげで燃費の伸びないこと・・・しかし Peugeot ディーゼルは違います。

 

車種 燃費
CELICA(ハイオク) 8 km/L
REGACY B4 2.0R(ハイオク) 7 km/L
VOLVO V50 2.4(ハイオク) 8 km/L
VOLVO V40 D4(軽油) 13 km/L
Peugeot 308SW 1.5D(軽油) 16 km/L

 

ディーゼル・パワー恐るべし。走りの楽しかった CELICA や REGACY の2倍の燃費。あいつら大食いだったんだなぁ。

 

そもそも、一緒に出かけることの多い子どもたちも随分大きくなったもので。最初の子はREGACYの時に生まれていて、次の子は表にはないエスクードの時に生まれていて。

 

小さいときの子供

 

合計 20 kg もなかった子どもたちが・・・

 

大きくなった子供

 

合計 100 kg に迫ろうとしている!!!

 

どんどん子供の重量が増していく(笑)それでもボルボV50は、燃費が良くなったって喜んだものでした。

 

子どもたちはスクスク育ち、良く食べるものだから、食費はガンガンあがっていって、ならばどこを削ろうかってなったとき、結構真っ先に上がるのが「クルマの維持費」だったりする。クルマで走る距離が縮めば、メンテナンス費も安く済むしね。

 

でも。それじゃやっぱり人生つまらないわけでして。そこで助け舟を出してくれたのがVOLVO V40 D4クリーンディーゼルだったんです。燃費が約1.5 倍、燃料がハイオク→軽油と変わることで、給油料金もおよそ 7 割になってくれた。おかげでクルマの燃料費、だいたい半分になったんです。

 

Peugeot 308SW 燃費 7000km

 

燃費には車両重量がモノを言う

しかしボルボの「D4」2 L ディーゼルエンジンは、高速道路での伸びはいいけど、一般道では辛かった。ストップ&ゴーを繰り返すと、みるみる燃費が落ちていく。13 km/L は悪い方の燃費だとは思うものの、街ナカではエンジンの重さも手伝って、燃費の伸びはイマイチでした。

 

そこへ救世主のように現れた、Peugeot 308SW 1.5 L BlueHDi ディーゼルエンジン。こいつはとっても優秀です。Peugeot 308SW自体ボディの軽量化に取り組んで、先代に比べて 150 kg の軽量化を果たしてはいるものの、エンジン自体の軽量化の効果は絶大でした。

 

モデル 車両重量
Volkswagen GOLF Variant TDi 2.0L 1490 kg
VOLVO V40 D4 2.0L 1540 kg
Peugeot 308SW GT 2.0L BlueHDi 1510 kg
Peugeot 308SW Allure 1.5L BlueHDi 1380 kg

 

ご覧の通り、車両重量で並み居るライバルに勝る実力を持つのです。

 

1.5L ディーゼルと 2.0L ディーゼルを同じ土俵に上げること自体間違っているぞと言われるかもしれませんが・・・日本の中で、トルクが 300Nm 〜 400Nm なんて些細なこと(´ε` ) 燃費に関して言えば、なおさらです。

 

同じ 2L ディーゼルエンジン対決にしてしまうと、GOLF VII が一番軽い・・・実力がわかるのは寂しいところではありますが(笑)

 

横川SA と Peugeot 308

 

考えること多さを楽しむカーライフ

そんなこんなで、素晴らしいドライバビリティ、素晴らしい燃費、素晴らしいデザインを兼ね備えた Peugeot 308SW は、内外装に若干の不安を持ちつつも、今日も我が家の買い物のお手伝い。

 

クルマのある生活って素晴らしい。

 

いつでもどこでも、好きな時に出かけられる優越感。もちろん、使うには使うだけの責務はあって、マナーがある。燃費の良いクルマに乗り換えることだって、そうなのだ。

 

ひとつひとつ浮かび上がる問題点を、数年に一度のクルマの買い替えで消していく。今の時代は、CO2の排出削減の時代だから、積極的にCO2を出さないクルマに乗り換える。Well to Whell を意識して、愛車が自分の手元に来て、自分の手元から離れた後も、CO2ができるだけ排出されない計画をたてる。

 

そんなことを考えながら楽しむマイカーライフ。積極的に楽しもうじゃないですか、ネ!

 

小布施の小路とプジョー308

あとがき

7,000 km。意外と走ってるなーという印象です。先日の北信濃ドライブで距離を稼いだこともあるけど、新車効果も手伝って、土日になれば乗りまくる。子供の塾の送迎に使っているのも効いているかな?

 

燃費と言えば、日本ではやっぱりプリウス。実燃費は 24km/L くらいらしい。うーん、その技術とディーゼルを組み合わせてみて欲しい。お財布にもトコトン嬉しい神エンジンが生まれるんじゃないかなあ。

 

さて、予告していた酒ネタを書き上げたものの、肝心の写真が無いことに気づきました(T_T) 今日の買い物リストに入れてもらおうか、もしくは買わずにお店でコッソリ写真をいただこうか・・・なんだか寂しい(笑)

 

今年の年末は家飲みが多いことでしょう。皆様も身体にきをつけて。

 

・・・あ、そういえば。Twitter でお世話になっている 10max さんが、私の記事を参考に、CO2排出やEVに関する記事を書いてくださいました!ライバルであるVolkswagenのパサート乗りでございます。ディーゼル乗りとしてタッグを組んで、ディーゼルエンジンを盛り上げます!

 

OUTMOBIL - アウトモービル

こんばんは。久方ぶりに「跋扈(ばっこ)する」などという日本語を使った10maxです。 今年は色々な自粛警察、自粛ポリスが…

 

・・・でも、ディーゼルに限らず、より好みせずに自分にあったエコカーを選んで欲しい。その、環境を守るんだという意識が大事なんですよね。