我が家のプジョーで6000km走って気づいたセーフティ機能

先日の長野旅行で800kmほどを走ったので、我が家の Peugeot 308SWは 6000km を走り終えました。

 

気づいた点、変わった点は特になく、いつも快適に走るし、止まる。車の基本がしっかりしてるなって感じます。

 

ならば大きなトピックはないんだね?と言いたいけれど、無くはない。あるにはある。とっても細かい事ですが(笑)

 

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6000km走って気づいたセーフティ機能

プジョー アクティブブラインドスポットモニターシステム

高速道路をロングドライブしてみると、それなりに疲れる事はよくわかる。どんなにシートが良かろうが、どんなにメーターが見やすかろうが、疲れるものは疲れるのだ。

 

どこまでも走っていけるぜ!って車好きは言いますが、あれは適度に休みをとって、ちょっと疲れて、ちょっと回復してを交互に繰り返す結果、なされるものと私は思います。

 

身体を動かさないでいるなんて、辛すぎる。そういえば海外に行った時、8時間エコノミークラスに座るのは辛かった。自動運転が始まったら、グリーン車並みの座席スペース、ゴロ寝シートくらいの快適さは欲しいよね。

 

そんな中、今回のドライブでは何度かプジョーに助けられました。

 

それは、「アクティブブラインドスポットモニターシステム」。サイドミラーにペカっと光る、小さなランプだけかと思っていたやつです。

 

peugeot 308 サイドミラー

 

いつもは丁寧な運転を心がける私ですが、片道400kmのドライブには流石に疲れてしまったようで、高速道路でウインカーを出して、サイドの確認が甘い状態でレーンチェンジを試みちゃった。

 

安全装置がついてる車は、ウインカーを出さないでのレーンチェンジはグイッとステアリングが戻される。レーン逸脱防止機能だ。これにはかなり助けられるが、ウインカーを出してしまえば、この機能はカットされます。

 

今回も、レーンチェンジをはじめようとステアリングに力をかける・・・おや、動かない。プジョー君は頑なにレーンをキープしたがっている。そんな馬鹿な!私に背こうというのだろうか!?

 

そう思う間も無く、行かなかった車線から車がスイッと前に出た。つまり、ウインカーを出したところで、移動する方向に車がいると、レーンチェンジできないように制御がはいる。

 

しかも、二輪車にも反応した。今回は3回くらいお世話になった。ありがたい機能です(^ ^)

 

そもそも私、ボルボV40を選んだ時は、視力が落ちて運転に自信がなくなった頃でした。だから、ぶつかりにくい車が欲しかったんですよね。プジョーはボルボには安全機能は劣る、と思い込んでいたけれど、今回の旅行では十分な機能を持つことを、実証してくれました。

 

(その逆らいっぷりが可愛くて、ノベル編に出してみたかったわけではありませんが!)

 

peugeot 308 ACC

 

プジョー アクティブクルーズコントロール

今回、そのほとんどをアクティブクルーズコントロールに委ねてみた。ドライブは本当に楽しみたい時に楽しみたい。。特に、今回のドライブではオフがあるから、元気なままで野尻湖までつきたかった。

 

私の印象では、プジョーのACCは制御が緩やか。時速90km/hをキープするように設定しても、必ずやそのスピードを守ってくれるわけではない(笑)

 

道路状況、勾配とかを読み取って、少し遅めに走ってみたり、少しオーバーしちゃったり。でも、この振れ幅のおかげで体への負担は少なくて済む。

 

下り坂ではエンジンブレーキがかかるけど、あまりに狙った速度を求めると、急激な減速Gが身体に負担を強いてくる。登り坂も、アクセルグイグイ踏まれると疲れちゃう。

 

このあたりの制御方法が、上手いというのか、緩いというのか。褒めるべきかはわかりませんが、自分とのフェーズは合うなって思うのです。燃費もトータル 22km/L をマークしたし、高速道路はお任せしちゃってもいいかもしんない。

 

まあ、モノの褒め方というのは自分が合わせてあげるところもあります。ボルボの時は速度をきっちり合わせて来たから、これはこれで満足でしたからね(笑)

 

peugeot 308 タイヤ

 

調子良く走る我がプジョー

あと、これは今まで読んでくれている読者様への、レポートです。

 

ブレーキの時のギクシャク、だいぶ改善されました!もうほとんど気にならない!季節的に車に良いのは確かですが。

 

クルマの挙動に慣れたというのもあります。

 

停止前のトランスミッションの、小さくても煩わしい制御によって、車がカクンと揺れていた。その揺れを許容して、自分の足に無駄な制御を入れないでおいたら、自然に止まれる感じになった。

 

トランスミッションの学習機能のリセットが、功を奏したのかしれないし、そうでないかもしれないし。何にしても、一度のリセットで調子が良くなるとわかってしまえば、またリセットできる安心感で、気を煩わせずにドライブができる。最高です(*’ω’*)b

 

というところで、6000kmを超えたあたりでの私の Peugeot 308SW の様子でした。足回りがなんだとかは言わない。もう満足しすぎてしまって、個人タクシーのクラウンよりも乗り心地良いじゃないか!って思っているしね!

 

Peugeot 308 秋のパーキング

あとがき

ブログでもツイッターでも、フェードアウトしそうな勢いで書き込みができない状態でいました。

 

月末に仕事を詰め込むのが嫌で・・・というよりは、先月末の反省で、ピークを月の真ん中に持ってきてみました。リアルが充実しているわけではないのが悲しいのう。

 

さて、ライトな記事をふたつアップしたので、次の2回は旅行記の続きでございます。ノベル風北信州旅行記は、あと2回。この三連休で書き上げてしまおうと思ってたり。あの声との関係がどうなるか?クルマの調子はどうなるのか?