【褒めちぎり祭り】Jeep Renegade 次のミッションはクルマをオシャレに変えること!【試乗記】

外出自粛によるお家でエンジョイするしかないムードに包まれる日本だけど、せめてブログでも読んで、楽しい気持ちになって欲しい。そう思い立ち、ひとつのシリーズ記事を起こそうと思う。

 

ここ半年、試乗ブローガーに負けないくらい色々なクルマに試乗していた。当初は新ブログ「Colorful-Motors」の為だったけど、最終的には自分の車選びにつなげた試乗になった。

 

そこで出会った数々のクルマたち。それぞれ良いところが沢山あって、悪いところもあって、最後にカッコよさとディーゼルエンジンの品の良さでプジョーに決めた。フランス車対決になったけれど、ドイツもイタリアも楽しいクルマばかり。

 

そこで、半年分の試乗車の良いところだけを抜き出して、皆さんにお届けする。基本スタンスはクルマを褒めること。いいところばかりなら、楽しいじゃない?

Jeep Renegade を褒めまくる

日本人には作れない造形力

Jeep レネゲード リミテッド

1つ目は「Jeep レネゲード」。

 

お金があったら危うく手をだすところだったJeep Wrangler。オレンジ色が眩しい彼らは、その堅物っぷりが逆オシャレ。大きなJeepから降りる自分を想像する・・・似合わないね(笑)

 

であるならば、エントリーの小さなJeepはどうだろう?顔はJeep伝統「鷹の目」フェイス。造形は日本人には出せない個性の高さ。国籍をとやかく言うクルマではないのも、また個性。

 

そもそも、家内が見染めたクルマだった。ニュータウンの隅っこに、イエローで可愛いクルマがあるの。そう聞いた私達取材班は、コンクリートと緑が織りなすジャングルの奥に、サンサンと輝く奴らを見つけた!

 

Jeep レネゲード リミテッド&トレイルホーク

思わず買いそうになる商品力

当時私はまだ、赤のボルボV40に乗っていて。それでもレネゲードのイエローは、思わず「色買い」しそうなくらいに美しい、いや、可愛い奴だった。黄色ではあるのだが、少し山吹色がかって見えるから、高級感も損なわないね。

 

横にはブルーのレネゲードも置いてある。流行りのデザインに流されることなく、割り切り感を具現化したレネゲードは、特にAピラーからルーフにかけての造形処理が素晴らしすぎる。

 

運転席のウインドウ。ルーフ側を前に向かって下ろしていくが、ルーフのなだらかさはそのまま。結果、ルーフは前に向かって太く見えてくる。そのまま太いAピラーへつながる。現物は惚れ惚れするような存在感。

 

誤って「Aピラー買い」するところだ(笑)

 

Jeep レネゲード ピラーの美しさ

フロントシートは適度な柔らかさ。シート高さは女性の乗り降りを意識していて、頻繁に買い物に出かけて乗り降りする人たちには丁度いい。シートベルトの高さ調整もついている。乗り込んでみればなかなかの包まれ感。見える鼻先、高い視点も相まって、運転が苦手な人でも走りやすそう。

 

ならば、男性に向かないのかとそうではない。トレイルフォークというモデルのみ、車高を上げて本気具合を主張する。AWDシステムも搭載されて、Jeepの真髄を少しだけカジることができるわけ。

 

あまり役に立つとは言えないけれど、サブミラーを搭載するのもファッション感。Jeepの裾野を広げる、なかなかおもしろいプロダクトだ。

 

Jeep レネゲード サイドミラー

Jeep レネゲード Trailhawkインテリア

試乗車にのって一般道を走ってみれば。

 

1.3リッターガソリンエンジンに燃費の心配は少々あれども、深い吐息を思わせる籠もったエンジン音は、実用エンジンとしてしっかり働く気配が見える。

 

トレイルホークは9AT。瞬発力と高速走行の燃費を稼ぐ両立セッティング。グレード選びは悩みそう。

 

鼻が軽いから運転はとても楽。少し不思議なデートカーと感じてしまう、快適さ。感覚的には、格上の北欧SUVにも匹敵する乗り心地。実力は高いと見える。

 

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Photograph

Jeep レネゲード ヘッドライト

Jeep レネゲード Aピラー

Jeep レネゲード トレイルホークのシート

Jeep レネゲード 助手席のバー

Jeep レネゲード リミテッドアームレスト

Jeep レネゲード リミテッド内装

Jeep レネゲード ルーフ

Jeep レネゲード リアの形状

 

3つのクレード展開を見せるJeep レネゲード。どれが最上級か、という疑問は愚問。

 

300万円を切る価格が魅力の「ロンジチュード」、ホワイトレザーでリッチ感を出す「リミテッド」、ライトクロカンを彷彿とさせる「トレイルフォーク」。こういうグレード展開は大歓迎。劣等感が生まれないね。

(ロンジチュードに搭載されていたビーツオーディオは、非搭載に変わったようです。)

 

 

Jeep レネゲード Trailhawkアイコン

戦争の産物ではあるけれど

「ジープ」という呼称は、御存知の通り陸軍用四輪駆動車。つまり、戦争を発端として生み出されたクルマ。毛嫌いする人もいるかも知れない。

 

しかし世の中の殆どの工業製品は、戦争を経験してから飛躍している。日本の自動車に至っては、飛行機製造を辞めさせられたからこそ生まれ、世界に負けない経済立国に上り詰めるための原動力になったんだ。

 

「ジープ」にしたって、過去のミッションは「戦争」だったけれど、今のミッションはクルマをオシャレに変えること。堅物っぷりが楽しいJeepが、誰よりもオシャレに変貌する。日本車もうかうかしていられない。

 

戦争が嫌い=Jeepも嫌い、という人は居るかも知れないけれど、Jeep乗り、レネゲード乗りは胸を張って、良い車だよと主張してほしいと思う。

 

データシート

JEEP RENEGADE

Jeep レネゲード Trailhawk

JEEP RENEGADE TRAILHAWK


ENGINE 1.3 Litter Inline 3

Power 179 ps

Torque 270 Nm

Size(WLH) 4,225 mm x 1,805mm x 1,725 mm

 

このボディーカラーは、2020年4月現在、設定されていません。

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