カー・ジャーナル

ボルボはディーゼル廃止決行 私のパワーソース・ミックスの主張は変わらない

ボルボは2021年モデルより、ディーゼル・エンジンの搭載を段階的に停止していきます。すでに、XC90へは海外でも撤廃されました。ディーゼル廃止の機運は高まり、ボルボも撤廃へ流れる中、私のパワーソース・ミックスの主張は変わりません。

 

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私の家の近くで花が咲きました!って前回書きましたが、するとやっぱりクルマとの写真が欲しくなります。

 

ところが桜というのは人がどうしても集まるもの。写真を撮ろうと訪れても、見物する人が多くって。そもそも、ご近所の皆さんが徒歩でお散歩がてらに見物に来ているものだから、クルマで撮影しようという私のほうがお邪魔だったり。

 

クルマは大自然の中で写真撮影するのが好きな私。田舎に行きたいっていうのは、そういう側面もちょっとあったり。都会よりも生活は大変なのは理解しますが、憧れは憧れなんですよね。

 

――― 🚙 ―――

 

今回はボルボのお話です。

 

私は今でこそ「ディーゼル信者」みたいなところがありますが、自動車と環境問題とを合わせて考えた場合の最適解が、いまのところクリーン・ディーゼルも含めたパワーソース・ミックスが良いのではないかという主張をしているだけで、ディーゼル・エンジンだけが良いと言っているわけではありません。

 

化石由来のエネルギーから脱する手段が、自然エネルギー主体になればEVは当然のことだし、バイオ燃料に目処が立てばディーゼル・エンジンがきっともてはやされる。CO2を出さないと見なされる燃料であれば、ハイブリッドにする必要も無いでしょう。

 

今後の技術発展によっては、様々な可能性があるのです。だからこそ、すべてのパワーソースを認めるべきで、その可能性を ”ブログという小さな発信源だとしても” 消し去りたくないのです。

 

けれども、私が最初からこのような考え方を持っていたわけではありません。特に、ディーゼル車をこれほど将来に残したいと思わせたのは、ボルボ V40 D4 を購入したからです。

 

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ボルボにディーゼルの良さを教えてもらった

VOLVO V40と川崎工業地帯

逸品のスタイルと環境対応ディーゼルエンジンが魅力だった、前の愛車 VOLVO V40 D4 momentum。私の考え方に大きな影響を与えた一台でした。

ディーゼルの燃料代半分神話は本当でした

購入した 2016 年当時は、自動車取得税の免税という大きなご利益がありました。それまで、「直列5気筒」という重くて燃費の悪い、けれども独特の回転フィーリングが楽しいクルマに乗っていたわけです。大気中に放出する二酸化炭素は、たしかに多かったことでしょう。

 

そう、ハイオクガソリン 8 km/L から、いきなり 13 km/L (いずれも市内実燃費)に変わったわけです。しかも高速道路を走ってみれば、20 km/L を軽く超えて走るんです。車重 1,500kg を超えるクルマで、この数値を叩き出す。

 

しかも、日本では軽油は優遇されていますから、月々の燃料代なんて半分です。おまけに 400Nm の大トルクつき。こんなに良いモノ、買わなきゃ損ってわけなんですよ。

 

環境に意識を向けることが重要だった

そして私はブログを始めて、ディーゼル・エンジンの良さを発信しつづけました。燃費が良いということは、二酸化炭素の排出が少ないということです。地球温暖化が叫ばれる今、少しでも燃費の良いモデルに乗り換えること、環境問題を真剣に考えることは正義です。

 

将来のエネルギーの展望が見えない中で、二酸化炭素排出量の削減だけが先走っているように見えなくもない昨今は、クルマを買おうという人たちが皆、何らかの環境的意識を持つことが重要です。だから私は、ディーゼル・エンジンという側面から、将来をEV一辺倒で考えてはいけないよ、と話を展開していました。

 

環境を考えてのディーゼル導入ではなかったか

ところが、ボルボは自らディーゼルを辞めようと決めました。実際にはラインナップはあるのですが、ボルボ・カー・ジャパンは世界に先行してディーゼル・エンジン車の導入を辞める方へ動き出した。XC40、V60という販売の主軸モデルには、ディーゼル搭載車の輸入はされませんでした。

 

重い車種はディーゼル搭載車を導入するという、ひとつの指標が出たときもありました。けれど、V90 のディーゼルモデルは輸入されるも、さらに車重のある V60 CrossCountry のディーゼルモデルは輸入しない。あぁ、本当に環境の事を考えているわけではないのだなと、私はこの時、残念に感じたものでした。

 

ボルボのディーゼル撤退はガムシャラだった

VOLVO V60 Inscription Interior

ボルボV60 Inscriptionのインテリア。デザインは今見ても、他メーカーの追従を許さない。とはいっても、企業の考え方で霞む可能性は高い。ディーゼル撤廃もその1つだ。

日本は世界よりも早くディーゼル撤廃テストが実施された?

今思うと、日本市場は世界市場のテストケースだったのかもしれません。日本での主要モデルのディーゼル・ラインナップの撤廃による販売動向を見て、ディーゼル・エンジンは将来的にも不要だと考えたのかもしれません。

 

もちろん、日本市場だけがテストケース、というわけではありません。海外も含めて、ディーゼル撤廃の流れは強い。特に、先進技術を持たない国家は、自分たちでなんとかできない分野は除外することでしょう。電気自動車分野であれば、市場参入することはできる。内燃機関の技術は、欧州や日本には敵わない。ならば電動化モデルを推奨するのは、当然かもしれません。

 

ボルボのディーゼルの幕は降りた

2020年8月、ボルボはXC40のラインナップより、ディーゼル・エンジンを廃止すると発表。英国において 35% の販売比率を持つディーゼルラインナップを撤廃します。

 

A Volvo UK spokesman claimed the decision “is part of Volvo Cars’ ambitious global electrification strategy, which includes our well-established commitment to the phasing out of diesel in the long term.

出典:AUTOCAR

Volvo UKの広報担当者は、「今回の決定は、ボルボ・カーズの野心的なグローバル電動化戦略の一環であり、長期的にディーゼルを段階的に廃止するという当社の確固たるコミットメントが含まれている」と主張している。

 

2021年初頭、ボルボといえば、マイルドハイブリッド車でガソリン車の燃費の悪さを多少は補いました。ディーゼルエンジンの動向を見てみると、海外においても、XC90はディーゼルのラインナップが完全消滅。XC60のディーゼルMHEVである「B4/B5」も、ラインナップから消えています。VOLVO GLOBAL NEWS ROOM – TechnicalDataより)

 

ここに、「ボルボ・ディーゼルの進化」の幕は完全に降ろされたのでした。

 

未だディーゼル・エンジンのラインナップが無いわけではありませんが、将来性のあるディーゼル&マイルド・ハイブリッドのラインナップ落ちを見る限りは、ディーゼル・エンジンを見限ったと捉えて良いでしょう。

 

勝手な裏切り感情とパワーソース・ミックスの決意

あまりにも素早かった ユーザー置き去りのディーゼル撤廃

では、冒頭の話に戻りましょう。私は「VOLVO V40 D4」というディーゼル・エンジン車に乗って、クリーン・ディーゼル・エンジンの良さに気づきました。

 

逆風が吹いていることも知りました。その分、ディーゼル・エンジンに将来があることも調べました。今後様々なエンジン・ラインナップが生まれていく中、ディーゼルという選択肢を示してくれたことには感謝しかありません。

 

けれども、そのボルボは、自ら「第3のディーゼル」などというキャッチコピーで大々的に販売をしたにも関わらず、ディーゼル・エンジンから撤収です。

 

次期 トピックス
2015年7月 第3のディーゼル発表
2017年7月 全モデル電動化宣言(ディーゼルあり)
2019年11月 S60発表 ディーゼルをラインナップから外した最初のモデルに

 

メーカーに信頼を寄せた人たちに、何のアナウンスもありません。リセールが悪くなるから、もう売らない。今、ボルボ・ディーゼルに乗っている人に、リセールが下がるよって言い放って、合計5年で、はい、終わり。

 

それで企業が、許されると思っているのだろうか。

 

プジョーに乗り換えた今でも、この心境は変わりません。裏切られた感情は、私の勝手なものですが、同様に思う人も多いはずです。

 

「将来の見通しが甘かった。今まで買っていただいたディーゼル・ユーザーには申し訳ありません。せめて、次にボルボに買い換える時は少しは優遇するので、許してください。」くらいの事は言ってほしかったわけですよ。それがウソでも、ホントでも。

 

VOLVO V50に座る子どもたち

最も安全なファミリーカーを捨て、企業としての信頼も投げ捨てたか。ボルボに11年乗った私の感情には、裏切られたの一言が強く残っていた。

 

私の考え パワーソース・ミックスの確定

そして私の考えは、整えられていきました。

 

ディーゼル・エンジン車は、二酸化炭素の排出量は少なくても、排ガス成分はガソリン車よりも悪くなる。一旦はラインナップから消えるかもしれない。しかし、バイオ燃料に対応しやすい素性がある。将来はあるはずだ。

 

ガソリン車も、ディーゼル同様燃料によるところが大きい。着火爆発エンジンとしての性能を上げることは、将来の未知の燃料を使う時に、きっと役に立つに違いない。

 

電気自動車、水素自動車は出たばかりで、国の発電計画に大きく揺さぶられる存在だ。だとしても、将来カーボン・フリーの世の中になれば、活躍する場は増えるだろう。

 

つまり、脱・石油を念頭に置いた世界の動きに同調し、真っ先にカーボンフリーを目指すなら、それぞれの国のエネルギー・ミックスに対応できる技術開発を目指すべきだ。パワーソース・ミックスこそが、将来の自動車メーカーのあるべき姿ではないだろうか、と。

 

そして、この考えが見えない自動車メーカーのクルマは、今後きっと買わないでしょう。

 

多様な考え方があるが 説明も必要だ

いつか、私の考え方が間違っているという世界がくるかもしれません。今でさえも、EVと内燃機関の同時開発なんて、小規模メーカーが体力を費やせるものではない、と言われれば、そのとおりなんです。

 

けれども、だからこそ、ひとつのパワーソースを切り捨てるのなら、今までのユーザーを蔑ろにするのなら、それなりの発表をするべきです。例えばディーゼルを諦めるのなら、「自分達の会社の考えでは、バイオ燃料は実現できない公算が高いから、切り捨ててEVに注力する。」とか、そういう事です。

 

皆、市場が縮んでいるからだとか、国の政策がEVに傾いているだとか言うけれど、それを覆せるほどのパワーソースを作ることができた時に、その分野の第一人者になれるという事を、情熱を、忘れているように思えてなりません。

 

VOLVO V40 と桜

VOLVO V40 と桜

 

お客様を置き去りにする企業に明日はあるか

北欧の覇者、スウェーデン発の企業であり、その国はSDGs(持続可能な開発目標)に熱心で、世界の最先端の環境企業と思われている。しかし、自国のSDGsは達成されても、世界のSDGsは達成されない。その時、自国のエネルギー政策を他国へ押し付けることはできないのです。

 

スウェーデンと中国のことだけを考えるのか? このままでは、ボルボが自社の事しか考えない企業としか思えなくなってしまいます。

 

いや、企業なんて、そんなもんなのかも?

 

長野ドライブ 川上村

 

私はお客様が喜んでくれる、カフェを作りたいんですけどね。お客様を置き去りにする会社は嫌いですよ。

 

営業をしろって言いながら、その手法もチェック機構も持たない企業も嫌いです。え?はい、私の会社がそうですね(笑)やることの決まりもないのに、全国からそれなりの人間を連れてきて、はい、やってみてって。乱暴ですよね〜。これ、愚痴です(笑)

 

カフェをやるならさ、春には桜の木と写真を撮れるスポット!秋には背景が紅葉に染まるスポット!そんな土地にも憧れます。

 

数年以内に田舎の不動産を見て回ろうって、家内と話しています。いつまでもボルボの事を言ってないで、また一歩、私も先に進まないとね!

コメントで応援してください!

  1. くろ より:

    まこまちさん

    そうですか、VOLVOもついにディーゼルエンジン生産中止ですか・・・
    良く出来たエンジンだと思いますが。残念です。
    まこまちさんのV60のインテリアの写真を見ると今でもドキッとする自分がいます。
    もしもD4エンジン積んでいたら・・・なんて妄想もしたりします。
    日本人はディーゼルにあまり良い印象を持っていないように感じますし、私もその一人でした。
    でもまこまちさんのおかげでディーゼルエンジンの良さをわかっただけでもめっけもんです。
    一度乗ったら虜になること間違いないと思います。
    メーカーは違いますが、今の愛車を永く乗っていきたいと思っています。

  2. まこまち より:

    くろ様

    V60のD4が入っていたら、もっと売れる良い車になっていたことでしょう。V60CCの発表まで待ってから選んだ人もいるくらいでしたから。

    当時からディーラーでも、ディーゼル中止の文句は上がっていたようです。

    それでも徹底したボルボは見事でしたが、どれだけファンを失望させたかは捉えられなかったみたいですね。

    最近、MHEVは十分ディーゼルの代わりになるという試乗記事が出ていますが、燃費でいいとこ同じくらいだというのに、よく書くなという印象です。

    もちろん、そのご注文を頂いて書いているのだと思うのですが、正直な感想というものが、世間では見られない気がします。

    ディーゼルが悪者のまま消えていくのは、あんまりです。私も出来るだけ大事に、乗り続けていたいと思いますよ(^^)

  3. CorreggioParma より:

    まこまち様
    私もV40D4で、ディーゼルに目覚めたくちです。その後、XC60のD4を試乗したときに、次はXC60かV60のディーゼルをと思っていましたが、ボルボのディーゼルはなくなることを知りました。そして、昨年ディーラーから走行距離の短いXC60D4があるが、どうかと連絡が来たときに思わず飛びついてしまったのです。多分、少なくとも2回は車検を通すでしょう。3回めも通すかもしれません。ごきげんな車です。
    しかし、この車の後は、随分と世の中様変わりしていると推測はできますが、どんな車選びになるのか皆目見当がつきません。輸入車でも、きっとディーゼルは少なくなるでしょう。MAZDAは、どうするのか。
    EVのバッテリー寿命に関するデータも十分ではありません。バッテリーに関するコストは? 
    EVが嫌というわけではありませんが(内燃機関の車の魅力は捨てがたいものがありますが)、そもそも車のエネルギーを電力だけで賄うようなエネルギー社会とはどんなものなのか想像もできかねています。

  4. まこまち より:

    CorreggioParma様

    XC60D4、私のあこがれの1台でした(^^)V60も迷いましたが、結局全幅が大きいのが仇に。
    今の駐車場なら、停められるのにな(笑)今手にれられるボルボの中でもイチオシなんじゃないですか!?

    各社が2025年〜2030年にはEV本格進出としています。一定の目処がたっているのでしょう。
    当然、内燃機関が残ることも予定しているはずですが、内燃機関の将来なんて誰も言いません。ほんとうに、マツダくらいじゃないですかね。
    クルマを動かす力に魅力がなくなったとき、私達は何を見てクルマを買うのか。予測不可能な未来。

    楽しみなような、苦しいような。だから、メーカーも生き残りに必至なのかもしれませんね。

  5. さぼぐち より:

    まこまち様

    aboutVOLVOより拝見させて頂いています。
    V40はT4、D4、T3と試乗しましたが、各々味が違いますよね(結局V40T4を購入しました)。D4の太いトルクを生かした走りは凄いですし、T4の鼻先の軽い感じとDCTを生かした走りも面白いです。しかしあのコンパクトなV40にT2、T5も含め、様々なエンジンを載せてましたね。”パワーオブチョイス”の先取りのような…
    ボルボのような小規模メーカーが生き残る為にはパワーソースの合理化というのは必要なんだろうと理解しますが、選ぶ楽しみを無くすというのは如何なものかなと思います。

    V40は気に入っていたのですが、いい条件を出してもらったので最近V60B4へ乗り換えました。まだそこまで距離は乗っていないのですが、MHEVの適度なアシストが気に入っています。燃費についてもまだよくわかりませんが、V40T4よりは良さそうです。

  6. まこまち より:

    さぼぐち様

    コメントをありがとうございます。
    言われてみれば、V40は本来 T3 あたりがバランスが良くて、そこへ D4、T5、さらにポールスター・・・パワーのチョイスと言われてみれば、そのとおりです(^^)
    基本シャシー、エンジンを共通化することで、バリエーションを増やしていました。今各メーカーが普通にやっていることを、目に見えるかたちで表現してくれていたんですよね。

    それがとうとう、C40でEV一本に。これもまた、さすがはボルボと言えるのかもしれません。

    VOLVO V60。良いですよね。横幅 1850mm も少し大きいとはいえ、日本でもギリギリセーフなレベルです。
    MHEVがあればディーゼルなんて要らない、という誇張表現が各自動車メディアで言われていますが、きっとボルボのMHEVの本質は、そこじゃないよなって思っています。
    どうしても気になるアイドリングストップからの復帰動作。どうでしょう、揺れは感じなくなりましたか?

  7. さぼぐち より:

    まこまち様

    返信ありがとうございます。
    アイドリングストップ復帰動作時揺れは感じないです。V40 D4はアイドリングストップからの復帰時結構揺れましたね。そしてアイドリングストップが解除出来ないという…V60ではアイドリングストップ解除出来るので、普段は解除することが多いですね。

  8. まこまち より:

    さぼぐち様

    良いですね、せっかくの高級車。アイドリングストップ復帰の揺れは、できるだけ感じさせないクルマになってほしかった。
    マイルドハイブリッド搭載で、V60はさらに良いクルマになったかもですね(^^)

  9. ko_ba より:

    まこまち様、初めまして。

    街角に止めてあるV90のスタイリングが気になりVOLVOを色々調べているうちにこちらのブログでディーゼルが廃止になった事を知りました。
    2014年から15万kmをクリーンディーゼルで走ってきた経験で次の車もディーゼル一択と決めています。
    環境対策と言いながら世界のトレンドとビジネス目的の胡散臭いカーボンフリーよりも製造工程で環境にやさしく、雇用や経済にも貢献し、燃費でも財布にやさしいクリーンディーゼルに期待していましたのでVOLVOがそこから撤退というのは正直ショックでした。
    まこまち様が言われているようにユーザー置き去りの決定を簡単にするのは中国資本が入った事も影響あるのでしょうか。
    HONDAが内燃機関をあきらめたとしても、1社のみ世界のトレンドに背を向け一途に内燃機関にこだわり続けるMAZDAを応援したいと思います。

  10. まこまち より:

    ko_ba様

    コメントをありがとうございます。

    果たして実際には何がクリーンなのかわからない昨今、環境を謳い文句にするのなら、詳しい解説は必要です。この記事を書いた頃のボルボには説明責任が欠如しているようで、何が何でも自分の言うことが正しい、ユーザーはついてこい的な印象を抱いていました。

    安全性やデザインならそれで良かったんですけどね、環境はデリケートな問題です。子孫に関わることなのですから。

    マツダ、良い車を作っていますよ。お金をかけたなという印象を抱く走り味。きっとko_ba様の心にも響くことでしょう(^ ^)

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