おしゃれな輸入車 2020年今選ぶべき車はコレだ!

輸入車に乗ることって、おしゃれさを極める事にも繋がります。日本のデザイナーが表現できない、日本とは違う趣向が楽しいのが輸入車です。

 

もちろん、日本のクルマにもオシャレだなって思う車もあるんだけど、希少性も相まって、やはり輸入車のほうがカッコよかったり、可愛く見えたりしてしまう。これはもう、仕方がないことなんですよね。

 

プレミアムというキーワードに、高級感ではなくオシャレさを求める方は、ぜひこの記事を読んでほしい。あなたのオシャレカーライフをサポートいたしますよ。

 

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2020年 monogress 的オシャレ輸入車紹介

次の写真を見てほしいです。どのクルマがオシャレに感じますか?

 

輸入車は高い印象がありますが、そのスタイルを見てみれば、納得の内容のものが多です。

 

BMW 218i M-Sport

Jeep レネゲード Trailhawk

Peugeot 208 リア

どうです、欲しくなったでしょう?

 

先に伝えておきます。私は車選びは、己のインスピレーションを大事にしようと言い続けています。しかし感度を養うには、沢山の良いモノを見る必要も出てきます。

 

だから、ウェブで検索するのも良いけれど、実際にディーラーを回ってその目で確かめてください。試乗して下さい。セールスさんは、あなたを邪険にはしないはず。たとえそのでぃーらーでクルマを買わなかったとしても。

 

さあ、目を養うための前哨戦!今回は私がオシャレと感じたクルマを紹介します!このラインナップの中に、あなたに刺さる車はあるかな?

 

BMW 2シリーズは ブランド力を兼ね備えるオシャレ輸入車

BMW 2シリーズは、Cセグメントでは希少なセダン型。BMWはこれを4ドアクーペとして販売しています。Cセグメントというのは、今では世界的に使われている、クルマのサイズや車格を表すキーワード。おおよそ、全幅1800mmにおさまる車のことを指しています。

 

量販されるサイズだから、各社凌ぎを削ってクルマを開発しています。だから、良い車が多いんですよね。

 

BMW 218i M-Sport ステアリング

BMW 218 Series 369 万円 〜 480 万円

 

BMWの良いところは、すでにスポーティイメージがついてるところと、プレミアムブランドだということ。グッチのバックじゃないけれど、ブランドに備わる力というのは簡単には手に入りません。

 

そして、そんなBMWだとしても、カジュアルが似合う出立ちなんです。頑張ってスーツを着る必要も無いし、アクセサリーをつける必要も無い。標準のあなたが、楽して乗ればそれで良い。

 

それは何が生んでいるかと言えば、全体のフォルムはしっかりスポーティであるにも関わらず、フロントマスクもトランクも、少し緩めに作ってあるから。

 

3シリーズ以上のBMWのように、コストをかけることができないCセグメントな2シリーズ。車の走りの性能に全力を出した結果得られた、エクステリアの緩い感じは、逆にオシャレ感が出ているって、私は思ったりしています。

 

BMW 218i Normal Front

 

 

Jeep レネゲードは一見カッコいいのに丸目が可愛いオシャレ輸入車

Jeep と聞けば、ドロドロ無骨な自衛隊的自動車を思い浮かべる人は多いでしょう。まさにその通りのブランドイメージを持つJeepだし、実際にも戦争用の悪路を走るクルマを作った流れを持つメーカーである事には変わりありません。

 

けれど、こいつはとってもファニーだ。

 

Jeep レネゲード ヘッドライト

Jeep Renegade 299 万円 〜 387 万円

 

今はフィアットというイタリアの自動車メーカー傘下だけれど、もとはアメリカクライスラーが得たブランドです。合併や売却を繰り返された歴史のおかげで、なんとなく無国籍な感覚を覚えるのは仕方がないかも。

 

けれども、おかげで無骨なアクのとれたレネゲードは、実は女性のハートを鷲掴みにするスタイルを持っています。スズキジムニーも人気があるけど、レネゲードだって負けはしない。乗り心地もレネゲードが(きっと)優っています。

 

その一番の特徴は、やはりマンマル・THE・ヘッドライト。鷹の目をモチーフにしたと聞けば、うんうんと頷けます。別に鷹がモチーフでなくても、丸いヘッドライトはやっぱり可愛い。

 

Jeep レネゲード リミテッド

Jeep レネゲード リミテッド&トレイルホーク

 

 

MINI CrossOver ALL4 は優等生を押し付けあうオシャレ輸入車

MINI CrossOver ALL 4 は、MINI の中でもとりわけユーティリティ性の高いクルマです。小さな MINI はもちろん良いけれど、大きなMINI もなかなか玄人好みの逸品です。

 

なにせ、SUVスタイルにも関わらず小さなサイズで、シートの位置も乗り降りには丁度よくて、視界も丁度良いときたもんで。乗っていると広いのに、外から眺めると小さい。面白いくらいアベコベ感が強いクルマです。

 

特に MINI CrossOver ALL 4 は、MINI の常識を覆す長丸ヘッドライトの持ち主、アーンド、面が大きいにも関わらず、野暮ったさを感じさせない、面白みの多い数々の外装パーツのおかげでオシャレ感がMAXなのである!

 

MINI CROSSOVER ALL4

MINI CrossOver ALL4 PHEV 499 万円〜

 

しかし、MINI を乗りこなすのは少しスタイルに気をつける必要はありそうです。MINI の特徴のひとつとして、クルマ自体をオシャレにカスタムできるという素晴らしい提案を受けることができるのですが、とても目立つオリジナル・MINIを好みでつくれる代わりに、乗る人もそれなりに気を使わないと、だらしない人が降りてきたようにしか見えないでしょう。

 

イギリス風の風貌のクルマから、○つまらない格好の人間が降りてきたとしたら・・・なんだかクルマが可哀想になる気がしませんか(笑)

 

ま、しかしこのクルマはプラグイン・ハイブリッドもラインナップ。環境へのコダワリ自体がカッコいいとも言えるかもしれません。

 

 

 

VOLVO CrossCountry シリーズは思わず抱きしめたくなる凝縮感のオシャレ輸入車

ボルボは北欧初の自動車メーカー。ドイツ御三家とは違った目線でつくられるクルマは、北欧女子必見のクルマです。中でも、「Cross Country」シリーズはツボにハマること間違いなし。

 

普通のボルボは意外と硬派で、スーツは似合うし身体の大きい人間を選ぶようなところもあります。遊ぶというより上品に振る舞うというような、ある意味それもオシャレと言える、なんとも言い難い気品を持っているんです。

 

ボルボ納車式

VOLVO V60 CrossCountry 564 万円〜

 

そこへ本当に遊び心をプラスしたのが、「Cross Country」。V40 CC も、V60 CC も、高級タイプの V90 CC さえ、釣具を担いだってサマになる。自転車なんて搭載した日には、アクティブ感がミックスされて愉しさ満杯!

 

さらにノーマルボルボに比べて車高があげられ、控えめな加飾が施されることで凝縮感がほどよく効いて、可愛ささえも手に入れてしまった。もう何もいらないんじゃない?

 

強いて言うなら、今回紹介するクルマの中で一番見切りが悪いところ。けれども、ムードたっぷりの北欧テイストのインテリアを眺められるから、まぁいいやってなっちゃう。あぶない、あぶない。安全なクルマなのに(笑)

 

ボルボV60

ボルボ納車式

 

 

Peugeot 208 は幼いライオンを思わせる次元の高いオシャレ輸入車

このブログはいっつもこの流れだよねって言われるかもしれない(笑)おしゃれな輸入車といえば、間違いなく私が押すのは「プジョー」です。とりわけ最近現れた Peugeot 208 は、250 万円からというプライスのくせに、飛び抜けたオシャレ感が出まくりです!

 

プジョーといえば、獅子であります。なぜ獅子なの?っていうのはこのブログの中で探してもらうこととして、プジョーのマークのルーツである「ライオンエンブレム」をクルマのデザインに反映させる戦略をとるのが、今のプジョー。208 から 508 まで、どのプジョーもライオンっぽいデザインが採用されていたりします。

 

Peugeot 208 かっこいい

Peugeot 208  240 万円 〜 423 万円

 

ところが、Peugeot 208 にもライオンっぽさを入れたものだから、なんだか子ライオンみたいで愉快な存在になってしまいました(笑)同時期に出た Peugeot 2008 は硬派なデザインでカッコいいけど、Peugeot 208 には若干の幼さを感じるんです。

 

とくにボンネットの丸み感は、そのフォルムの幼稚さを特徴づけながらも、少し古めかしい自動車感を感じることができるんです。なんとなく優しい感じが滲み出ます。

 

顔は結構「ライオン・ライオン」しているのに、やわらかい印象も兼ね備えたオシャレ・カーは、どんな服を着ていても問題ない。貴方の生活に彩りをあたえてくれるに違いありません。

 

Peugeot 208 サイドシルエット

Peugeot 208 エクステリア

 

あれ、でもはやっぱり、フラッグシップの Peugeot 508 が一番オシャレかもしれない。

 

Peugeot 508 SW かっこいい

Peugeot 508  430 万円 〜 540 万円

プジョー 3008 雨でも映える!

Peugeot 3008  377 万円 〜 458 万円

 

いやいや? SUV の Peugeot 3008 のほうが、本当のおしゃれなんじゃない?フランス車、ルノーもナカナカのものだけど、プジョーの良さも皆にわかってほしいですね〜 ボンジュ〜ル!

 

あなたの感じるオシャレ輸入車は自分で発掘するのも面白い

いかがでしたか。今回は、私が試乗してオシャレ感を感じたクルマを紹介しました。

 

輸入車は昔の日本に比べれば、扱いやすいモノになりました。故障などのトラブルも、随分少なくなったと感じます。ハードルは下がったと言っていいでしょう。

 

もしも貴方が、己のファッションに拘りをもつのであれば、自動車もファッションとして吟味するべきです。キマった人が乗るクルマが、何のコダワリ感も感じなクルマに乗り込むのを見たら、あなたはどう思いますか?もったいないなぁと思いませんか?

 

いえいえ!この記事を読んでくださった皆さんは、きっとクルマをファッションだと感じて見てくれている方たちでしょう。だから、皆さんには輸入車を選んで欲しいです。ここで紹介したよりも、もっと沢山のオシャレカーが様々なメーカーから出ていますから。

 

そのすべてを紹介するのは、辞めておきましょう。自分にあったオシャレ・カーは、貴方自身が見つけ出してください。ディーラーを見て回って、インスピレーションを感じたその時はじめて、クルマに愛着が湧くのです。

 

私がPeugeot 308SWにゾッコンのように、ね(^^)

 

プジョー308SWでドライブ と箱根乙女峠

あとがき

しかしながら、やはり Peugeto 308 はオシャレだと思いますよ。だって私の愛車なんだから(笑)

 

デザイン的には、ハッチバックが素晴らしい。ロングボディの Peugeot 308SW もいいけれど、Peugeot 308 のパーフェクトバランスのシルエットは、いくら Peugeot 208 が下剋上いくぜと虚勢を張っても、敵わないのさ。

 

あなたのオシャレを実現できて、輸入車であって、コスト・パフォーマンスが最高に良い! Peugeot 308 をしっかり見つめてあげてくださいね(^^)