代車のプジョー208が楽しすぎ!評判の1.2Lエンジン車を試す

6ATを2速で固定し、アクセルだけで車をコントロール。

 

低回転では独特の「ドロロ」という音と共に大きなトルクを提供。

 

3000rpmを超えると「ファアア・・」という気持ちのいいメカニカルサウンドで乗る人を喜ばせる。

 

重心が高いにも関わらず、粘り気のある足で上りカーブの狙ったラインを外さず意のままにコントロールできる。だからアクセルをさらに踏み込む。車内はタービンのような爽やかなエンジンサウンドで満たされ、世界の雑音は聞こえなくなった。

 

カーオーディオなんて必要無い。プジョー 1.2L PureTechエンジンと、プジョー208に酔いしれた。

 

我が家にプジョー208がやってきた。

 

プジョー308の不調をディーラーにメールしたところ、すぐに見るという事で、代車を置いて308SWは一泊のメンテナンス旅行、というよりかは里帰りしてしまった。

 

ソショーではなく日本だけれども。

 

 

トラブル対応は初動が肝心だ。

 

この対応は、新しくお世話になっているプジョーディーラーはうまく動いてくれている。火曜日のドライブで、高速道路での細かい揺れと「きしみ音」に気づき、指摘。週明け月曜日のメンテナンスを提案してきたので、お願いした。

 

我がプジョー308SWに異常はないとのメールが返ってきていたけど、アライメント調整などを施された様子で、じきに帰ってくるようだ。

 

この調整がうまく行っても行かなくても、初動が早いことは良い印象をもたらす。つまり、メンテナンスが上手くいけばより良い関係が築けるし、うまく行かなくても良く対応してくれている印象が残る。

 

苦情が転じてファン顧客になるというが、わざと苦情を起こしてファン顧客をつくるような会社は淘汰されるし、苦情を予測できずに悪い選択を繰り返す会社は、先の例よりも早くつぶれてしまうだろう。

 

 

そして、代車である。

 

プジョーに乗り始めて1週間しか経っていないが、やはり別の車はワクワクする。会社帰りは遅かったが、24時間スーパーまで少しドライブしてみることにした。

結論から言えば、落ち着きのないヒョコヒョコスモールカーと言える。

 

ホイールベースの長さが308SWとは明らかな差があるし、足回りは308のアリュールよりも柔らかい。つまり、ヒョコヒョコという印象を強く受ける。

 

まだ新車のようで、オドメーターは400kmに満たない。サスペンションにもタイヤにも渋さが残る。これもヒョコヒョコ感を助長させた。

 

着座位置が思ったよりも高く、重心が高い。プジョー は総じて、重心が高い。なんだか不思議だ。

 

 

しかし、代車を出してまですぐに点検してくれるディーラーだから、褒める部分を探し始める。クルマの見極めにはいつも、人の心が介入するのだ。

 

 

1.2Lエンジンのフィーリングは、日本車では手に入らない「美味しさ」。

 

冒頭に書いた通りだが、6ATとのマッチングは素晴らしい。これに乗ると、プジョーは8ATを使いこなせていないようだと感じる。

 

特に低速でのスムーズさ。ガソリンエンジンでディーゼルよりもトルクが少ない事が良い味を出していて、スッと発進し、スッと止まる。気持ちがいい。

 

アクセルを踏み込んだ時のエンジン音は、日本車ではちょっと味わえない。甲高いわけでは無いのだが、広がるような爽やかなコロコロ音が本当に気持ち良いのだ。

 

いつもディーゼルに乗っているからか、改めて回すエンジンの楽しさを堪能することができた。

 

エンジン以外で特筆すべきは、リアシートだ。

 

体を面白いくらいに優しく包み込む。シートにフィットさせるといえば良いのだろうか。硬めのフロントシートよりも快適なこの場所を求めて、あなたのファンは増えるかもしれない。

 

これがフランス車か。日頃は楽しめない一体感に、プジョーの魅力を味わい尽くしていない自分を感じるのだった。

peugeot208 リアビュー

peugeot208

peugeot208 フロントマスク

 

今日もmonogressをお読みいただき、ありがとうございます。

 

プジョーの魅力が身体にまわり始めている自分がいます。とても楽しいカーライフ。質感の高さだけが車選びではないことを、肝に銘じることにします。

 

今日はプジョー308 1stインプレッションも更新しています。お楽しみください!