プジョー308SWのボディサイズと 5mm の妙

プジョー 308SWのボディサイズは、全長 4600 mm、全幅 1805 mm、全高 1475 mmです。このサイズはAllureグレードのもので、GTグレードは全高が 1465 mm と少し下がります。

 

なんて話、つまらないですよね。でもボディサイズだけで記事が書けるかと言えば、書けるかもね。私が308SWを選んだ運命的な数値こそ、全幅 1805 mm だったのです。

 

大した話ではないのだけれど、この余計な 5 mm に翻弄された話しをお伝えします。(なお、今回の記事は何の役にもたたない可能性が高いです!)

 

プジョー308SW カッコいいリア

 

全幅 1805 mm の妙な話

機械式駐車場の全幅制限

私の住むマンション、機械式駐車場なんだけど、当然サイズ制限があって、そのサイズが横幅 1800 mm だった。ん?はじめから入らないってわかっていたんだ?ってなる。

 

ところが、車両制限を超えて止めているクルマは沢山あって、1800 mm 制限は無いものと思ってた。

 

車の世界では、決めつけ運転はNGと相場が決まってる。かもしれない運転に徹しなさい!と運転教習を受けた人、多いと思うんだ。しかしこの時の私は、ベニヤ板が乗る車があって、しかも好みにドンピシャで、ハンコ押してからサイズを心配する始末(^ ^)

 

サイズオーバーはわかっていて、他にもオーバーしてるクルマは沢山あって、308SWは 5 mmしかオーバーしなくって。大丈夫だろうとたかをくくってた。最近の機械式駐車場は 1850 mm 制限も多く、勝手に表記ミスなのかな、とか考えていた。で、発注した後にセールス氏に聞いたんだ。サイズ大丈夫かな?って。(遅い!)

 

するとセールス氏、車庫証明はセンチメートル基準だから、役所は通ると言うじゃない。そういえば、ボルボのセールス氏も問題ないって言っていた。で、意気揚々とマンションの管理室へ行ってみた。

 

まこまち  車庫証明をいただけますか。

管理室   えーと、クルマは何に変わるの?

まこまち  え?プジョーの308SWというクルマです。

管理室   サイズは?

まこまち  全幅 180 cm です。

管理室   いやいや、ミリメートルで言ってよ。

 

結局、車庫証明を出す会社から、308SWには出せないという話になってしまったのだ。これで私は屋外駐車場を探すことになってしまった。ふぅむ。

 

車庫証明は車両サイズを聞かれるから 制限オーバーのクルマへは発効されない

 

ルノーメガーヌ エアインテーク

制限があるからこそ見送ったライバル車

ま、セールス氏を責めても仕方がない。サイズ確認せずにハンコ押しちゃったんだから。今回の話の趣旨は、ここではない。1800 mm  の足かせの事だ。

 

最初から屋外駐車場を狙ってたなら、選択肢は増えたんじゃないの?運命は変わっていたんじゃないの?という事。そして、今にして思えば、危なかったのは以下3台。

 

1台目は「フォルクスワーゲン アルテオン(全幅 1875 mm)」。実は一目惚れしていて、でも荷物が乗らないから諦めていた。車の魅力は相当だから、ベニヤが乗らなくてもいいやと手を出しそうになったかも。

 

2台目は「ルノー  メガーヌツアラー(全幅 1815 mm)」。四輪操舵ですよ!楽しそうじゃないか!ベニヤ乗せるの厳しかったけど、試乗したらやられる自信があった。幸い、ツアラーじゃなくてハッチバックはさらに良いから、いつかあっちに乗ろうねと諦めたが。

 

3台目は「プジョー 508SW(全幅 1860 mm)」。パーフェクトすぎでなあ。こだわって選んだとしか思えない爬虫類的デザイン。乗ってはじめてわかる、プリンスエンジンのバランスの良さ。308SW上位互換のラゲッジスペース。天井の低さやアナログメーター非搭載がなければ、かなり悩む相手だったに違いない。

 

プジョー 508SW ボンネット

 

しかし、どの車も目の前にして、機械式駐車場へ入れることを念頭に考えていたから、選択肢から外れたわけだ。カングーなら屋外って決まってたけど、ルノーの売り気を感じなくて断念した。(308SW欲しかったし)

 

制限を設けておけば車選びは楽になる

 

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それでも魅力的な 308SW

サイズ制限が無かったとしても、最終的には308SWを選んだだろうな、とは思う。辿り着くのは大変だったとは思うけれど。

 

基本高いものが好きだから(笑)自分の裁量で決められる車の中で、高額な物へ興味が湧くのは困った性格であることは間違いないのだ。

 

幸い、ライバル3車に比べても性格も方向性も違うし、ボルボV50(全幅 1770 mm)に似たような車を探していたし、この積載性の高さはベストな選択をしたよなあと、4ヶ月経ってもホクホクしてる。

 

相性って言うの?こんな車が欲しかったんだ!っていうマッチ感は、所有欲を満たしてくれるよね。ボディサイズに制限がなかったら、もしかしたらライバル側に手を出したかもしれないし、今みたいにホクホクしていなかった可能性もあるわけで。そのギリギリのサイズに、今更ながら感謝である!

 

5 mm の足かせは機械式駐車場に入るかも、という期待をもたせ、結局入らなかったけれども最良の選択ができた、という話しでした(笑)ブログで散々褒めまくってるしね!てかこれ、めちゃめちゃ独りよがりじゃんね!

 

プジョー308SW 乙女峠

Peugeot 308SW Cockpit Photo

 

輸入車選んで不便を楽しもう!?

しかし、輸入車は面白い。

 

お国柄まで車に出るから、半端ない個性を感じる。日本車で選ぶと、みんな良くできてるものだから、どれを選んでも一定の満足度があるだろう。

 

輸入車は日本人の都合なんて知らないから、使い勝手の悪いところが多少ある。プジョーで言えばドリンクホルダーのサイズとか。けれども、それも個性だし、うちのカミさんホントにココがダメで!みたいな、日本人が大好きな身内責め(でも大好き)もできてしまう。

 

むしろ、日本人を見て仕事なんてしないでほしい。輸入車を選ぶって、その国の一部になるような、不思議な気分で乗ることもあるんだ。せめてクルマは輸入車をにして、脱ニッポンを味わう。この愉しみを消し去らないでね!

 

308SWにしても、たった 5 mm で車庫証明取れなかったよねー、プジョージャパンも、少しくらいヤスるとかしてくれれば良いのに!という話が永遠にできてしまう。いや、この 5 mm があるからこそのプロポーションなんだ!と自慢もできてしまう。

 

これは、話のネタが少ない我々男子諸君には、相当有利なことなのではないだろうか!?

 

という、クルマのサイズひとつからここまで話が広がるんだよっていう記事でした( ´ ▽ ` )

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